学校の特長
たしかな知識と技術を身につけ、患者さんの心に寄添う医療従事者を目指す
本学は、看護師・助産師・理学療法士・作業療法士を目指す在学生に、「仁愛」「知識」「技術」を身につけ、保健医療を通して社会貢献できる人材の育成を行います。1年次前期の早期より、将来の目標を明確にするカリキュラムを組んでおり、看護学科では、7月から「看護を好きになる!看護を知り、目標を持つ!」ための早期実習を行います。また、リハビリテーション学科では、入学後すぐの「大学導入論」の講義で、医療組織を目指す上での学修意欲・生涯学習の大切さ、チーム医療の必要性を認識した後、病院・施設見学を通じて学修意欲を高めます。 |
コミュニケーション力のある医療従事者を目指す
教員・学生同士の距離が近い環境であり、人と関わることが好きな人にとってコミュニケーション力を伸ばせる環境です。看護学科では、1年次早期より基礎看護学実習において病院実習を行い、患者さんとのコミュニケーションの重要性を学びます。リハビリテーション学科では、1年次「ボランティア入門」において、地域の高齢者施設や保育園でのボランティア活動を行い、人と関わることで「人の役に立つことの素晴らしさ」を実感し、その後の学びに活かします。このように、医療従事者に最も必要な倫理観やコミュニケーション能力を養うカリキュラムを用意しています。 |
教員と学生の距離が近くなるオフィスアワー&クラス担任制
学修上の問題など、自分の力だけでは解決できないときに、各教員からアドバイスを受けられるオフィスアワーを設けています。週1日、昼休みに何でも気軽に相談できるよう、教員が研究室で待機している時間があり、予約なしに訪ねることができます。また、大学では珍しい担任制を採用しています。担任はクラス担任と学年担任がおり、1年次から面談を行うことで学修上の問題を解消する場を設けています。小規模大学ならではの、人と深く関わることができる環境なので、学生生活についてなど何でもすぐに相談ができます。教員と学生の距離が近く、多くの専門知識などをより吸収し、将来活躍できる医療従事者を目指すことができる環境が整っています。 |