学校の特長
管理栄養士を養成するカリキュラムと「山形の食」に触れる授業を用意
高齢化率が高い水準にある中、食の乱れや運動不足などにより生活習慣病は増加し、健康寿命を延ばすことが重要な課題であり、病院や福祉施設、学校などで栄養指導を行う管理栄養士が社会的に必要となっています。本学は2014年4月に山形県内初で唯一の管理栄養士養成施設として開学。卒業時には管理栄養士国家試験の受験資格を得られるカリキュラムを用意し、さらに国家試験に合格できる力を身に付けるためのサポート体制を備えています。また、公立大ならではの地域に根差した授業や山形の食材をふんだんに取り入れたメニュー開発など特色ある授業も魅力で、地域社会との交流も積極的に行っています。 |
1学年42人の少人数で、教員と学生の距離が近く、きめ細かな教育を行います
人々の健康で豊かな生活を支える優れた人材を育成するため、4つの教育目標を掲げています。1.幅広く深い教養と知識を身に付けた人間性豊かな人材の育成、2.栄養に関する高度な専門知識と専門技術を有し健康を科学的・総合的に考え行動できる人材の育成、3.山形県の多彩で豊かな食を健康の維持と増進に活用できる人材の育成、4.国際的な視野を有し地域と社会に貢献できる人材の育成。こうした目標を実現するために、カリキュラムには教養科目と専門科目をバランスよく配置。また、1学年42人の少人数制を実施することで、学生と教員の距離が近く、高度で専門的な知識や技術の習得を可能とする、きめ細かな質の高い教育を行います。 |