私が思う保育士の仕事の醍醐味は、日々のさまざまな子どもたちの変化を発見し、その感動を保護者と共有・共感できるところ。昨日はできなかったことが今日はできたり、保護者から聞いていた子どもの様子がいい意味で違っていたり。そういう小さな成長を保護者と分かち合えるのがとても嬉しいです。保育士という職業は、子どもたちを安全安心にただ預かるだけではなく、一人ひとりの発達や特性を考慮しそれぞれの子どもに合った塩梅で発達を促す、幼児期の重要な存在であると学校で学びました。保育士となった今、それを実感しています。
飲食関係の仕事をしていましたが、出産後子育てをしながら仕事をするにはどんな仕事なら子どもに合わせた働き方ができるかを考え、転職した保育園の給食室。そこでのさまざまな出会いと、自身の子育てに奮闘していた時に保育士さんに心を救われた経験から、自分も資格を取り保育士になろうと思ったことがきっかけです。学んだ内容が自分の育児にも役立てることができること、子育てと仕事を両立する上でも保育士に魅力を感じました。また働きながら学べる学校選び、就学支援などの制度の情報も周囲から得やすかったことも理由の一つです。
子どもに関することを学ぶのはどれも楽しく、「学生時代はなんであんなに勉強がイヤだったんだろう?」と思うくらい、テキストにもたくさん書き込みをしながら学びました。一番印象に残っている科目は、「児童文化II」という一番最初に受けたスクーリングです。グループで人形劇のシナリオから人形まで作成し、最後にグループごとに人形劇として発表しあう内容です。実践的で現場で役立つことを学びました。さらに入学して学習を始めたばかりの心細く感じていた時期に、スクーリングを通して年齢なども様々な学生がいることが分かってとても安心しましたし、いろんな方と知り合え情報交換もできたので心強かったです。

千葉県私立保育園勤務/保育科 卒/2025年9月卒
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