キャンパスライフをリア充に生き抜くためには/大学生ライター
高校生の皆さんの多くが、まだ見ぬキャンパスライフに夢をふくらませていることと思います。
かくいうぼくも高校時代、大学では温泉同好会に入り、北海道湯めぐりをしたいと常々思っていました。
…まぁ、廃部ならぬ廃サークルになっていてそれはかないませんでしたが(泣)
しかし自己責任の下、自由が広がっている大学生活。湯めぐりしようが、バイト漬けになろうが、サークル三昧になろうが、それを止めることは誰にも出来ません。(落とした単位は二度と戻ってきませんが…)
―勉強はするけど、それだけじゃ物足りない!!―
そんな大学生活を充実したものに、つまり「リア充」になるためにはどうしたらいいのか?先輩としてオススメしたいのが、サークルです。大学には多種多様な団体が存在し、なかには活動はおろか存在まで不確かなサークルもあったりなかったり。
そんな中から、ぼくが気になったサークルを2つご紹介したいと思います!
―これが大学のサークル活動だ!!―
まずは、「鬼ごっこ」サークル。小さな頃、がむしゃらに駆け回ったあれです。
鬼ごっこサークルは某テレビ番組の影響もあり、意外にも全国の大学で存在が確認されているようです。懐かしさもありますが、いくつになっても夢中になれる魅力が鬼ごっこにはあるのが、番組人気からも窺うことができます。今回「鬼ごっこ」サークルのメンバーに話を聞こうと思ったのですが、さすが現役の鬼ごっこプレイヤー、見つけることが出来ませんでした(泣)もはや見つけることが入部試験なのかもしれません。気になった方は根気よく探してみましょう!
つぎに、「お祭り」サークル。踊る阿呆の巣窟です(笑)
活動内容は各種お祭り・イベントに参加すること。ボランティアとして運営を間近で見たり、踊り手として祭りの盛り上がりを担ったりします。北海道はもとより、そこに祭りがあるなら遠征にも行きます。普段インドア派であろうがみな等しく祭りの熱に浮かされ、また一人その日限りのお祭り野郎が誕生します。イベントにピンポイントで参加し、ストレス発散に利用する人も少なくないそうです。単位に追われ、就活に追われる現代の大学生にとって、所謂ひとつのサンクチュアリなのかもしれません(笑)
自由に、自分の「好き」をみんなで楽しむことが出来るのがサークルです。くだらないように見えて、実際本当にくだらない。だけどどうしようもなく楽しい。そんなサークルでなら自分なり・自分だけの「リア充」にきっとなれることでしょう。
―未来の「リア充」をその手に―
数あるサークルの中から選ぶのは大変かも知れません。しかし掛け持ちできるのもサークルの良さです。とにかく自分が楽しめそうなところに入ってみる、ただそれだけです。サークル行事の最大公約数的な、コンパ・BBQ・スキー。新歓コンパの春からスキーの冬まで、サークルで作る思い出は大学生活で得られるひとつの財産です。
高校生の皆さんが未来の大学生活で、すばらしい財産を得られるよう応援しています。
作成者:札幌大学文化学部2年
SUeets!学生スタッフ 千田裕也
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