睡魔よさらば、何としてでも目を覚ましたい時の必殺ワザ <みんツイ研>

みんなのTweet研究会”では、同世代のTweet内容をデータ分析のエキスパート企業さんと一緒に分析し、頻出したキーワードを元に大学生ライターが記事にしていきます!

Tweet内容分析の結果、1位になったのはやっぱり「学校」。そして、「勉強」もかなり上位に並ぶ結果となりました。学校で勉強といったら、みんなが戦っているのは…、“眠気”ではないでしょうか?!寝ちゃだめだ、ノートを書かないと…そう思えば思うほど、いつの間にか船を漕いでいる…なんてこともあるのでは?!

今回は高校時代、日々睡魔と闘っていた経験を基に、眠気を吹き飛ばす方法を紹介します。

「手のツボを押す」

これは眠気覚ましの王道ですね。手の平の真ん中や親指の付け根など、押してみて「イタ気持ちいい」と思うポイントを探してみましょう。

手の平や甲には、血行を促進して眠気を覚ますツボがたくさんあります。本やインターネットで調べてみるのもいいかもしれませんね!手のツボ押しは、机の下でこっそり出来るのもおすすめのポイントです。

「目薬を差す」

この方法は、わたしもかーなーり多用していました(笑)。鞄やポーチの中でなく、筆箱の中に目薬を常備している友達もいましたね。

うるおい重視のものよりも、爽快感重視の刺激的なものを選ぶのがコツ。商品によっては箱に爽快感が段階表示で書かれているものもあるので、ここは思い切って刺激MAXの目薬を選択しましょう。メントールの力で強制的に目覚めること間違いなし!目の疲れも癒せて、一石二鳥です。

「さんま、冷蔵庫、ガジュマル...”ひたすら手を動かす”」

「眠くなりそうだな~」と感じた時に。これは最近始めた方法なのですが、なかなか効果がありました!ノートやプリントの隅っこに、頭に思い浮かんだ単語を次々に書いていくのです。

後で見直してみると、「さんま」「冷蔵庫」「ガジュマル」などなど、なぜそれが浮かんだ?と首を傾げたくなる言葉も多いのですが、それもまたおもしろいです。いったん授業を追うのを諦めて、「やるぞ!」と一気に試してみてください。短期集中決戦で、眠気に勝利できるでしょう。

「(休み時間に)ガムやタブレットを食べる」

これは授業中というより、次の時間に備えて休み時間にできる眠気対処法です。

カフェインが入っていたり、ミント味でスース―するガムやタブレットを噛んだり食べたりして、眠気を頭から追い出しましょう。噛むことで脳が刺激されて、爽やかな目覚めが訪れることでしょう。よほど早急に効果を感じたかったのか、手の平いっぱいのタブレットを頬張っているクラスメートを見た時には驚きましたね…。ですが、くれぐれも授業中に飲食はしないように!

「どうしても眠かったら、えいっと寝てしまう!」

これは、どうやってもムリだった時の最後の手です(笑)休み時間に寝てしまうのはありですよね。というのも、昼間10分は、夜の睡眠の1時間と言われています。

お布団にはいってしまうとどうしても1時間は寝てしまいますが、机の上でなら、10分でも目覚められますよね。思わぬ、眠気スッキリ効果が得られるはず。しかも、珈琲を飲んでから寝るとカフェインが効いてきたころにスッキリ目覚められる効果も!!

まとめ

いかがでしたか?授業中に現れる魔物、睡魔との闘いは私の永遠のテーマです。寝てはいけないと分かっているのに、昼食後なんかは特に体が睡眠を要求してきます。困ったものです。

色々と眠気対処の方法を紹介しましたが、一番大切なのは授業中に眠くならないようにすること、すなわち「十分な睡眠を取ること」です!どうしても眠くなってしまった時、この方法を思い出してくれたら嬉しいです。

大学生ライター

Megumi Yamada

横浜国立大学教育人間科学部、心理学専攻の学生。新潟県の僻地で生まれ、神奈川の人の多さにはまだ慣れません。おいしい食べ物とおもしろい本が好き。