アルバイトの志望動機は?履歴書にぜひ書きたいことがら!【ミニコラム】

アルバイトをしたい!と思って初めて履歴書を書いていくと、「志望動機」を書き込む欄が出てきますよね。ここで本音の「お金がほしい」とか「たくさん稼いでほしい物が買いたいから」などと書いたら、アルバイト募集先の会社はどう思うでしょうか?「嘘がなくて」「純粋で」とは思えないでしょう。今ではネットで検索すればいくらでも志望動機の例文はあります。それをまねして書いてしまえば、簡単に履歴書の完成です。でも、ちょっとまった!できれば志望動機は自分で考えて書いてみましょう。なぜなら志望動機が直接の働く理由だからです。アルバイトとはいえ、仕事であり、社会の一員です。責任を持って仕事をするためにも働く理由を明確にしておきましょう!

アルバイトの志望動機を考えてみよう!

いざ、自分の考えを言葉にすることって難しいと思われてしまいそうですが、ちょっとがんばりましょう。そもそも志望動機という言葉は堅苦しいイメージがありますが、考えをまとめるときに良い方法は自分に質問をしてみることです。例えば、「お金を稼ぎたいと思った理由は?」とか「なぜ、この仕事に興味・関心があるのか?」など、具体的に仕事をイメージした質問に答えていくうちに、志望動機として書きたくなるメッセージやコメントが浮かんでくるはずです。大丈夫!安心して取り組んでみましょう。

そこで働きたい理由とは?

さらに具体的になりますが、「家から近いか」「勉強や部活と両立できそうか」「将来の夢に役立ちそうか」「自分の性格に合っているか?」などいくつかあげて質問していくと自然とアルバイト自体の場所や勤務時間などの条件の交渉の時に役立ちますよ。例えば、店舗だったら「そのお店に行ったことがあるか・ないか」などは実際に働くことになったときに大事な視点です。自分への質問をひと通り考えて、答えたら、ピン!ときたものを中心に丁寧に書き込んでいきましょう。

思い浮かばないときの具体例とポイント

いろいろと考えてみたけど、志望動機としてイマイチ…なんてときには、考える上での具体的なポイントを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。「好きなことか?興味のあることか?」例えば、ゲームや音楽、映画など趣味に置き換えたら立派な志望動機になります。また「勉強や部活との両立がしたい」などはとても重要な志望動機になります。「シフトの時間帯が希望どおりなので応募しました」と、書くことで志望動機としてアピールできますね。

志望動機にはもう迷わない!

いくつかの志望動機を組み合わせて考えても良いですね。志望動機は面接担当者も一番興味をもって話しを聞いてくるところです。だからこそ人マネではなく、自分の言葉で考えや思いを堂々と話せば、きっと伝わるはず!ぜひ、あなたらしい志望動機を履歴書に書いてみてくださいね。