夏休みの宿題を計画的にやるためのテクを知りたい【オリラジ中田の参考書じゃなくオレに聞け!】
受験生は勉強に集中しなくちゃいけないのはわかっている。けど、自然と恋することだってあるし、友達とケンカすることだってある。そんな受験中の「誰かに相談しにくい悩み」をアノ先輩が答えてくれる!
いつも宿題を後回しにしてしまい、長期休みが終わる直前にまとめてやって苦労しています。夏休みにむけて、計画的にコツコツやるためのテクニックを教えてください(はせ・女・高校2年生)
前倒しでスケジュールを立てるのがポイント!
目標は高めに設定しておいたほうがいい
コツとしては、かなり前倒しで宿題を終わらせる計画を立てること。たとえば、8月31日の夏休み最終日に全部の宿題が終わるペースではなく、8月10日までに終了するようなプランを組む。するとどうなるかというと、多少スケジュール通りにいかなくなっても新学期までに宿題を終えることはできるんだ。
誰だって面倒なことは後回しにしたくなる。計画通りに実行することなんて難しいよね。でも、10日に終わらせるはずが20日までかかってしまったとしても問題ないと思わない? 夏休みの間に宿題を終わらせることはできたわけだからね。
受験勉強でも同じことがいえるんだけど、目標は高めに設定しておいたほうがいい。慶應大学を第一志望にしていたら、絶対に東大には受からない。だけど、東大を目標にしていたら、慶應に受かることはありえるんだ。つまり、高い目標を目指してやっていたら、目標に到達しなくても十分な結果が出せることがあるんだ。
前倒しで予定を立てていれば、多少スケジュール通りにいかなくても問題はないはず。
トラブルや想定外のアクシデントはつきもの
「一時期、『8.6秒バズーカーのラッスンゴレライをやって』とリクエストされることが多かったんですよ。それで、もし言われたらということを想定して、常にポケットにサングラスを入れていました(笑)。先回りして準備することって大切ですよね」と笑う中田さん。
まとめ
早めに宿題を終わらせる計画を立てよう。
多少予定通りにいかなくても、夏休み中に宿題を終えることができるはず。
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スタサプ編集部