高校3年生になったら入試過去問が手に入るデータベースを利用してみよう!【ミニコラム】

大学入試に向けて勉強をするときに、重要になってくるのが過去問をしっかり解いておくことです。そこで、過去問を手軽に入手できるデータベースについてまとめましたので、入試対策のひとつとして活用してみてください。

過去問データベースとはどんなもの?

過去問データベースとは、予備校などの教育機関が用意した、過去の大学入試問題を集めたサイトです。難関私立大学や国公立大学の2次試験、さらにセンター試験で使われた問題が、過去数年分にわたり掲載されています。問題と回答のみが掲載されているサイトや、解説や英語の全訳がついているサイトなどさまざまです。志望する大学のものを選ぶのはもちろん、自分の勉強方法や目的に合った使いやすいデータベースを選ぶようにしましょう。

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過去問データベースのメリットと気になる値段は?

データベースを利用するときに気になるのが、そのメリットと値段ではないでしょうか。過去問データベースは、有名予備校をはじめ、大学入試情報サイトなど、ほとんどのサイトで、無料で利用することができます。過去問を解いてわからない問題をつぶしておくことで、入試に必要な学力が身に付くのが最大のメリットです。さらに、過去問を繰り返し解くことで、志望校の出題傾向や自分の苦手分野を知ることができ、効率的に受験勉強ができます。

過去問データベースの使い方

まずはインターネットで過去問データベースが掲載されているサイトを探してみましょう。数件ヒットするので、過去何年分の問題があるのか、解説も載っているのかなどをチェックして自分に合ったものを選んでください。無料会員登録が必要なサイトでは、住所や名前などの基本情報を入力し会員登録を行います。志望する大学の過去問をダウンロードして、まずは1度ざっと問題を解いてみましょう。はじめはできなくて当たり前なので、わからない問題があっても落ち込まなくて大丈夫です。解説を読んでしっかり理解して、次に同じ問題をするときにはすらすら解けるようにしておきましょう!

頑張れば合格へ1歩ずつ近づけます!

過去問を繰り返しやって苦手分野をなくしておくことで、自信を持って入試に臨むことができます。受験勉強をしているなかでくじけそうになることも多いけれど、頑張れば合格へ近づけます。キラキラ輝く大学生活を思い浮かべながら、最後まであきらめずに勉強を頑張ってくださいね。