勉強のモチベーションを爆上げする方法16。5秒で勉強モード!受験勉強やる気キープのコツは?
勉強のモチベーションが上がらない原因は、勉強以外のことが気になる、勉強をしても成果が上がらない、勉強をする意味・意義がわからないなどさまざま。今すぐ勉強のモチベーションを上げるためにはどうしたらいいのか、そして、大学受験のような大きな目標に向かって長期的にモチベーションを維持するためにはどうしたらいいのか、多くの受験生を支えてきた堀先生に教えてもらったよ。
目次
- 勉強のモチベーションを上げるには?
- 勉強のモチベーションが上がらない原因は?
- 勉強以外の悩みがあり、勉強に集中できない
- 勉強より楽しいことがあり、勉強に身が入らない
- 勉強をしても成果が上がらない
- 勉強に興味・関心がもてない
- 勉強に飽きて、新鮮さを感じられない
- 勉強に対する発想や姿勢がネガティブ
- すぐにできる!勉強のモチベーションを上げる方法10選
- とにかく30分間、机に向かう
- 簡単な問題やできることから取り組む
- 心躍るご褒美を決める
- 成功をイメージする
- やったことを見える化し、達成感を得る
- 意識が高い友達や頑張っている人と話す
- いつもと違う場所で勉強してみる
- 好きな科目や得意科目を進める
- 名言を思い出す
- 「自分はできる!」と自己暗示をかける
- 長期戦に効く!受験勉強のモチベーションを保つ方法6選
- どうしても勉強したくないときはどうする?
- 感謝の気持ちを忘れず、周囲の応援を追い風に!
堀 浩司先生
滋賀県の公立高校(守山高校、草津東高校など)で教員歴37年。
「行き先指導ではなく生き方指導」「家から近い大学ではなく夢から近い大学」などを大切にした、3年間の体系的な進路指導を推進。
現在は、龍谷大学高大連携推進室フェロー、旺文社 蛍雪アドバイザー、さんぽう外部講師としても活躍中。
勉強のモチベーションを上げるには?
勉強のモチベーションを上げる鉄則は、勉強の目的を明確にすること、そして、小さな達成感を積み重ねること。今すぐ勉強のモチベーションを上げるための方法と、大きな目標に向かって長期的にモチベーションを維持するための方法について、順番に紹介していくよ。
勉強のモチベーションが上がらない原因は?
※勉強のモチベーションが上がらない原因はひとつではなく複合的に絡み合っている
勉強のモチベーションが上がらない原因は、勉強以外のことが気になる、勉強をしても成果が上がらない、勉強をする意味・意義がわからない、勉強に飽きている…などさまざま。多くの場合、原因はひとつではなく、複合的に絡み合っているんだ。
先輩の体験談も交えつつ、主な原因について見ていこう。
勉強以外の悩みがあり、勉強に集中できない
部活動や友人との人間関係、恋愛など、勉強以外のことで悩みがあるときは、そちらが気になり勉強どころではなくなってしまうもの。
先輩へのアンケート※でも、「他のことがうまくいっていない」(北海道・19歳・女性)、「勉強以外のことが気になって集中できない」(埼玉県・21歳・女性)という声が多数あった。
特に受験生は、勉強以外の悩みはできるだけ抱えないようにしたいね。
※大学生200名を対象に2023年10月に実施した「勉強に関するアンケート」(マクロミル)より。
勉強より楽しいことがあり、勉強に身が入らない
趣味や娯楽など、勉強よりも楽しく、つい優先してしまうことがある場合も、なかなか勉強に身が入らないもの。先輩へのアンケートでも、「他にやりたいことがある」(奈良県・20歳・男性)といった声が多かった。
定期テスト前や受験勉強中など、本当に勉強に集中すべき時には、趣味や娯楽といった自分にとっての誘惑は封印した方が良さそうだね。
勉強をしても成果が上がらない
勉強をしているのに成果が出ないと、一気にモチベーションが下がってしまうよね。先輩へのアンケートでも、「勉強しても成果が出ない」(滋賀県・22歳・男性)という声がとても多かったよ。
特に、長期間にわたって勉強をしなければならない受験生にとって、伸び悩みの時期はつらいもの。
堀先生によると、「プラトー」という停滞期(伸び悩み期)があり、ここを耐えて乗り越えると、グッと伸びるのだそう。
成果が出ない時期も、勉強へのモチベーションを維持することが大切なんだね。
勉強に興味・関心がもてない
先輩へのアンケートで多かったのが、「この勉強が何につながるかわからない」(大分県・19歳・女性)という声。「何をすればよいかわからない」(石川県・19歳・男性)といった声もあった。
目的やto doがわからないものに対しては、当然モチベーションも上がらないよね。
堀先生は、勉強を筋トレに例えて、「何に効果があるかわからない筋トレは苦痛なだけ。一方、目的や効果が明確だと筋トレをやる意味が理解でき、モチベーションも上がる」と説明してくれた。
やっぱり、「自分は何のために勉強するのか」を理解・納得することが大事なんだね。
勉強に飽きて、新鮮さを感じられない
基礎・基本のトレーニングを繰り返すうちに、勉強に飽きてしまうことってあるよね。「テスト勉強ばかりしなければならない」(山形県・19歳・女性)という先輩の声からもわかるように、テスト対策の勉強も面白みのない単調なものになりがち。
とはいえ、急に難しい問題に挑戦して挫折してしまうと、モチベーションが下がりかねないし…。
勉強の進め方やメリハリの付け方に工夫してみると良さそうだね。
勉強に対する発想や姿勢がネガティブ
「悪い点を取りたくない」「親に怒られたくない」といった「〜しないため」の勉強は、モチベーションが上がりにくい。先輩へのアンケートでも、「他人に強制されるとやる気がなくなる」(大阪府・21歳・女性)といった声があった。
誰かに言われてやるのではなく、自分の本心から「勉強したい」と思えていないと、モチベーションは上がりにくいし、一時的に上がってもすぐに下がってしまうもの。
後述するように、「自分は何のために勉強するのか」を改めて考えてみよう。
すぐにできる!勉強のモチベーションを上げる方法10選
※すぐにできる!勉強のモチベーションを上げる方法とは?
今すぐ勉強へのモチベーションを上げたいときの方法を、堀先生に教えてもらった。目の前の課題や勉強に集中するためには、とにかく机に向かう、簡単なもの・好きなものから始める、ご褒美を決める、成功をイメージする、やったことを見える化する、勉強場所を変える…などが効果的とのこと。
順番に見ていこう。
とにかく30分間、机に向かう
ロケットの離陸と飛行と同じ原理で、最初の打ち上げには膨大なエネルギーが必要なものの、一度打ち上がるとスムーズに水平飛行ができるようになります。
大事なのは、とにかく30分間は机の前に座って勉強に取り組むこと。
最初は苦しいかもしれませんが、次第に集中モードに入っていきます。
途中でやめてしまうとまた最初からやり直しなので、スマホの電源はオフにする、マンガなどは片付けるなど、気が散る要素は排除しましょう。(堀先生)以下同
・5分でいいから机に座ってみた。(島根県・20歳)
・「1分でもいい」と思って勉強するようにした。(兵庫県・19歳)
・とりあえず勉強を始めてみた。やる気を出すために「よっしゃ、やるぞー!」と声を出していた。(山形県・19歳)
簡単な問題やできることから取り組む
勉強も同じ。まずは、簡単な問題を解いたり、覚えた単語の復習をしたりと、自分にとってラクなことから始めましょう。
「解けた!」「できた!」「わかる!」「面白い!」という感覚が、次へのモチベーションにつながります。
モチベーションが上がり勢いがついた状態だと、難しい問題や苦手な分野にも意外とスムーズに取り組めますよ。
・簡単な問題や気軽にできることから始めて、集中力を高めた。(神奈川県・21歳)
・好きな科目や解けそうな問題から取り組んだ。(群馬県・20歳)
・とりあえず教科書をパラパラ流し見することから始めた。(大阪府・21歳)
心躍るご褒美を決める
「今週の学習計画が達成できなかったら〜は禁止」といったネガティブな条件付けではなく、心が躍るようなポジティブなご褒美を設定するのがコツです。
「〜のために頑張ろう!」とモチベーションが上がること間違いなしですよ。
・テストで目標点をとったら自分にご褒美をあげると決めていた。(埼玉県・19歳)
・勉強が終わった後の「やりたいことリスト」を作った。(埼玉県・24歳)
・勉強時間を決めて、終わったら自分にご褒美をあげていた。(広島県・19歳)
成功をイメージする
テストで満点をとった自分の姿や、好きな子に「すごい!」と言われるシーンなど、勉強を頑張った結果得られる成功をイメージしてみましょう。
リアルに思い描けば描くだけ、「よし、やろう!」と意欲が湧いてくるはずです。
・1週間後に自分がテストの結果を見て喜んでいるところを想像した。(栃木県・19歳)
やったことを見える化し、達成感を得る
やるべきことを付箋に書いて貼っておき、終わったら剥がす。
やるべきことを紙に書き出し、終わったらチェックボックスを塗りつぶす。
といったように、「やるべきことを達成した」ことが目で見て体感できるようにするのがコツ。
この達成感の積み重ねは、次へのモチベーションになるだけなく、自信にもつながります。
・どのくらい勉強したかわかるようにタイマーで時間を測り、頑張った自分を振り返っていた。(大阪府・23歳)
意識が高い友達や頑張っている人と話す
周囲の頑張っている人から刺激をもらうことで、「よし、自分も頑張ろう!」と思えるはず。
互いに切磋琢磨できる良きライバルを見つけましょう。
・頑張っている人の姿を見たり、他の人の頑張りが見られるアプリを見たりして、モチベーションを上げていた。(広島県・21歳)
・周りを見て、自分を鼓舞していた。(千葉県・20歳)
いつもと違う場所で勉強してみる
※場所を変えることで勉強のモチベーションを上げることができる
また、一人で部屋にこもって勉強をしていると、気持ちが塞ぎやすくなります。
勉強へのモチベーションが下がってきたなと感じたら、 いつもと違う場所で勉強してみましょう。
図書館、自習室、カフェのほか、公園のベンチなどもおすすめ。
可能なら志望校のキャンパスに足を運び、そこで勉強してみるのも良いでしょう。
・カフェや図書館など、周りに勉強している人がいる環境に身を置き、刺激を受けるようにした。(東京都・22歳)
・図書館や自習室に行くなど、勉強以外のものがない環境で勉強するようにした。(大分県・19歳)
好きな科目や得意科目を進める
思い切って偏りは気にせず、好きな科目や得意科目ばかりを進めてしまいましょう。
気持ちが乗ってきたら、その勢いで好きではない科目や苦手科目にも取り組めるはず。
嫌なことは先に片付けてしまいたいタイプの人も、モチベーションを上げるという点からは、「嫌なことは後回しでOK」と覚えておくと良いでしょう。
・苦手な教科から始めるのはキツいので、とりあえず好きな教科をやって、勢いに乗ってから苦手教科に挑戦していた。(長野県・19歳)
名言を思い出す
言葉の力は大きいもので、モチベーションが下がった時や気持ちが落ち込んだ時に思い出すことで、元気が出てくるもの。
紙などに書いて、目につくところに貼っておくのもおすすめです。
・モチベーションを上げる曲や漫画に触れる。(愛知県・21歳)
「自分はできる!」と自己暗示をかける
あれは、自分を高める言葉、自信でみなぎるための言葉をつぶやいているそうです。
高校生、受験生も同じ。
「自分はできる!」「これくらいの問題は解ける!」「私なら大丈夫!」と、言葉にして自己暗示をかけましょう。
「どうせできない」「こんなの解けない」「絶対、ダメ」というネガティブワードはNGですよ。
・簡単な問題を解いて、「自分はできる!」と思い込むようにした。(福岡県・21歳)
・勉強を始める前に、「自分はやればできる!」とかけ声をかけて気合を入れた。(山形県・19歳)
次は、長期的な目標に向かってモチベーションを継続させる方法を解説するよ。
長期戦に効く!受験勉強のモチベーションを保つ方法6選
※勉強のモチベーションをキープするのに重要なことは?
大学受験など長期的に勉強へのモチベーションを維持するための方法について、堀先生にアドバイスをもらった。
「目的を明確にする、成功した未来を想像する、達成感を積み重ねる、応援してくれる人の存在を意識する…などが効果的のとのこと。
順番に見ていこう。
成功した未来を思い描く
志望校に合格し歓喜している自分の姿や志望校のキャンパスを歩く自分の姿を思い描き、今の努力の先にある未来に想いを馳せましょう。
オープンキャンパスで撮った写真を眺めたり、大学のホームページなどでキャンパスの写真を見たりすると、よりリアルにイメージができるはずです。
・志望校のホームページを見て、行きたい気持ちを高めた。(兵庫県・23歳)
・合格した未来の自分を想像した。(佐賀県・20歳)
・大学の情報を見てやる気を出した。(大阪府・21歳)
・自分が志望校に通っているビジョンを想像してみた。(群馬県・20歳)
・合格体験記を読んで、「自分もここに載ってやる!」と気持ちを奮い立たせた。(東京都・20歳)
勉強の目的をはっきりさせる
大学でやりたいことや将来の夢を明確にし、勉強はそのための手段であることを意識しましょう。
「大学では〜について学びたい」というしっかりとした目標はもちろん、「学食で〜が食べたい」「彼女・彼氏を作りたい」と言った願望でもOK。
「〜したい」という想いが強ければ強いだけ、モチベーションも高まりやすくなります。
・大学でやりたいことや大学に行く目的を具体的に考えて、モチベーションを高めた。(東京都・22歳)
・テストが終わったら何がしたいか、合格したらその学校で何がしたいかを想像した。(宮城県・21歳)
・志望校で何を学びたいかを考えたり、楽しい学生生活を想像したりして、勉強していた。(東京都・19歳)
・目標を紙に大きく書き壁に貼ったり、手帳に挟んだりした。(長野県・20歳)
小さな達成感を確かめる
最後まで走り切るには、5km、10km、15km…と中間地点の目標を細かく設定し、達成感を積み重ねて行くことが不可欠です。
「この章はいつまでに終える→終わった」「この問題集はいつまでに解き終える→終わった」と目標の設定・達成を繰り返し、「ここまでできた」を積み上げていきましょう。
・解いたページ数をカウントし、客観視していた。(北海道・22歳)
・自分のこれまでの成長(やったこと)を振り返り、次にできることをやっていった。(東京都・18歳)
良きライバル・同志と高め合う
※勉強のモチベーションをキープするには良きライバルを作るのも有効
「あいつが頑張っているから自分も負けていられない」と気持ちを奮い立たせてくれる相手を、自分の中にもっておくと良いでしょう。
同じ目標に向かう友達(志望校が同じでなくてもOK)と一緒に勉強するのもおすすめ。
切磋琢磨して高め合える関係性は、孤独になりがちな受験期のメンタル安定にもつながります。
・他の人が頑張っている姿を見るようにした。(滋賀県・19歳)
・ライバルを作り、その人よりも成績が良くなるように努力した。(東京都・22歳)
・友達に勉強の進み具合を報告し、競い合った。(石川県・21歳)
・友達と勉強会を開いたり志望大学の学部を調べたりした。(北海道・19歳)
・一緒に頑張っている友達とお互いの努力を認め合い、励まし合った。(東京都・21歳)
・友達と競争することで、思った以上に頑張れた。(東京都・19歳)
応援してくれている人の存在を意識する
家族、友達、先生、先輩・後輩…といろんな人の顔を思い浮かべ、あなたが合格したことを伝えて喜んでくれるシーンを想像してみてください。
「自分は一人じゃない。応援してくれるみんなのためにも頑張ろう」と、温かい勇気とやる気が込み上げてくるはずです。
・家族や友達に目標を宣言したことで、「絶対に実現させなければ」という気持ちになった。(三重県・20歳)
余裕のある計画を立てる
無理な計画はすぐに破綻してしまうので、長期戦こそ意識的に余裕のある計画を立てましょう。
おすすめは、毎週日曜日を「予備日」として空けておくこと。
やり残しなく計画通りに進められることで、週単位で達成感や手応えを感じることができ、次週へのモチベーションも高まります。
・勉強の計画をしっかり立てた。(東京都・21歳)
・目標を達成するまでの過程を作り上げた。(東京都・21歳)
・現状を書き出し、本番までの計画を立てた。(愛知県・21歳)
どうしても勉強したくないときはどうする?
※どうしても勉強したくないときは気持ちをリセットさせてみよう
どうしても勉強したくないときは、一度、勉強から離れてみるのも手。
志望校に足を運んだり、好きなことをしてリフレッシュしたりして、気持ちをリセットさせましょう。
一度、勉強から離れてみる
趣味に没頭するのもよし、睡眠や食事などで心身を充足するもよし、頭をオフにする時間をもつことが大切です。
心身の疲れが取れたら、また勉強がしたいという気持ちが湧いてくるはずです。
・一度寝る。顔を洗う。(埼玉県・24歳)
・一旦、思いっきり休憩をしてから勉強を再開する。(兵庫県・19歳)
・しっかり食べて、しっかり寝る。(大阪府・21歳)
・5分だけ休憩する。(神奈川県・19歳)
志望校のキャンパスに行く
どうしても受験勉強がしたくないときには、志望校のキャンパスを訪れ、改めて「志望校の良いところ探し」をしてみるのがおすすめ。
キャンパスに行くのが叶わない人は、大学のホームページなどで公開されている動画や大学案内などを改めて見てみましょう。
「ここでキャンパスライフを送りたい!」と再び思えたら、受験勉強への意欲も持ち直すはずです。
・志望大学のパンフレットを読むことで、その大学に行きたいという気持ちを奮い立たせた。(愛知県・20歳)
感動できる映画を見る
涙には浄化作用があり、涙を流して泣くと、気持ちがスッキリするのです。
熱くなれるスポーツ観戦や感動する小説などでもOK。
心が震える体験で、勉強で凝り固まった頭をリセットしましょう。
・映画を見た。(兵庫県・21歳)
見知らぬ風景を眺める
旅に出るのが理想ですが、忙しい受験生にとってはなかなか難しいもの。
いつもは乗らない電車やバスに乗って見知らぬ風景を眺めるだけでも、効果はあります。
私自身もよくやるリフレッシュ方法です。
感謝の気持ちを忘れず、周囲の応援を追い風に!
※応援してくれる人はたくさんいる!感謝の気持ちを胸にがんばろう!
勉強へのモチベーションが下がるのは、誰にでもあること。
自分に合ったモチベーションアップの方法を見つけて、ぜひ実践してほしい。
最後に、堀先生からみんなへのメッセージをもらったよ。
世界には戦争や紛争、宗教的価値観などから、教育を受ける機会が十分に得られない子どもたちはたくさんいます。
また、家庭の事情などで、勉強どころではないケースもあるでしょう。
そうしたなか、自分は恵まれた環境にあるのだという感謝の気持ちをもつことは、とても大事です。
そして、目標に向かって勉強を頑張るあなたには、応援してくれる人がたくさんいます。
周囲の応援を追い風にし、感謝の気持ちを忘れず、「やってやるんだ!」という気持ちで臨んでくださいね。
文/笹原風花 取材協力・監修/堀浩司 構成/寺崎彩乃(本誌)
※2023年10月取材時の情報になります。
※本記事内のコメントは2023年10月大学生200名への調査によるものです。
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