受験生必見!本番前のプレッシャーを打ち消す必殺法はこれ!

いよいよ本格的な受験シーズンの到来。3年生は寝る間も惜しんで勉強に勤しんでいることだろう。

 

そこで紹介したいのが、“プレッシャーに打ち勝つ方法”だ。準備万端で試験に臨んでも、緊張やその場の雰囲気に飲まれてしまって、自分の実力をフルに発揮することができなかった、なんてことはよく聞く話。そうならないための考え方や方法がいくつかある。

 

まずは、プレッシャーへの考え方。

 

■プレッシャーを感じているのは自分だけではないと考える

プレッシャーは受験生の誰もが感じている。ということで、プレッシャーと上手に付き合っていくための最初の出発点は「誰でもプレッシャーを感じている」ということを知ること。これは言い換えれば「プレッシャーを感じているのは自分だけではない」ということ。
参考:プレッシャーに負けないためには?

 

■試験前に不安な気持ちを書き出してみる

「ワーキングメモリ」(読んだばかりの設問を覚えたり、計算途中の式や数字を覚えたりする短期記憶)は限られていて、試験に関する不安を感じていると、そのワーキングメモリが心配事だけで手いっぱいになってしまうそう。試験前にあらかじめ不安を書き出すことで、問題を解くためのワーキングメモリが増えるという。
参考:Gigazine

 

また、体を動かして、プレッシャーを打ち消す方法も。

 

■筋肉を緊張させることと、緩めることを繰り返す「筋弛緩法」

・その1
おでこにシワを作るように眉を上げる。眉毛を見るような感じでやるのがポイント。これを8秒キープ。そして元に戻し2秒リラックス。これを2回繰り返す。
・その2
目をギュッとつぶる。8秒経ったらふわっと緩める。このふわっとが感じられるくらいギュッとつぶってから緩めるのがポイント。これも2回繰り返す。
参考:NHK「テストの花道」

 

■背筋をピンと伸ばす

腰が曲がった姿勢は、自信がないように見えるだけではなく、気持ちまで下向きになってしまう。プレッシャーに負けない精神力を作るためには、背筋をピンと伸ばすこと。
参考:HappyLifeStyle プレッシャーに強くなる30の方法

 

いくつか挙げたが、自分なりの方法を見つけ、迫り来る“受験のプレッシャー”に打ち勝って、笑顔で春を迎えてほしい。