あの時はごめんなさい! 2015年やらかし懺悔エピソード!
2015年も残すところ、あとわずか。
この1年を振り返って、「ひどいことをしちゃったな…」「ちゃんと謝れなかったけど、実はアレは私がやりました…」といった、心に引っかかっていることがある高校生も多いのでは?
そこで、渋谷の街行く高校生に「今年のやらかしちゃったこと」を懺悔してもらった!(※)
友達にごめんなさい!
・友達の悪口をLINEで間違えて本人に送ってしまった…。とっさに別の人の悪口を言ったことにしてごまかしたけど、本当はあなたのことでした! ちゃんと謝らなくてごめんなさい!(高1女子・群馬)
・カバンの中でジュースがこぼれて友達に借りたマンガがびしょ濡れに! こっそり新品を買って返しました…。正直に言えなくてごめん(高3女子・千葉)
・友達の好きな人を横取りしちゃった。でもすぐ別れたので、友達には「ただのうわさだよ」と言ってなかったことに…(高1女子・群馬)
LINEでのやらかしから恋愛に関するものまで、大小さまざまなエピソードが集結した友達への懺悔。LINEに関する回答では「既読スルー」を “やっちまったエピソード" として挙げる人も多く、日々の小さな積み重ねが大きな罪悪感となっている様子。
また、モノの貸し借りに関する懺悔では、返すのを忘れていたり、破損したことを正直に言えずにそのまま返してしまったりと、いつバレるかハラハラしながら年末を迎えている人も…。
親・先輩にごめんなさい!
・悪い点数のテストを親に見せずに、新聞紙の間に挟んで捨ててしまった…(高1女子・東京)
・親の貯金箱から200円ぐらいをこっそり抜いて食費にあててる。ちょっとずつだから、多分バレてないはず…!(高1女子・東京)
・部活の先輩の引退試合を観に行かなきゃいけなかったのに、連絡もしないでサボってしまい、そのことをいまだにちゃんと謝れてない…(高1女子・東京)
親や先輩といった目上の人に対しては、怒られるのが怖くて本当のことが言い出せず、やらかしたことをいまだに正直に謝れていないという人が多かった。
特に高校生にとって、部活の先輩はかなり恐い存在のようで
「テニスのプレイ中に自分の打ったボールが先輩に直撃…。世界の終わりだと思った」(高1女子・東京)
なんて声も。
また、親に対してはお金にまつわる懺悔が多数。こっそり拝借するのは、いくら家族であってもやっぱり大きな罪悪感を生むみたい。
バイト先で…ごめんなさい!
・居酒屋のバイトで注文を入力するハンディの使い方がよく分からなくて、頼まれていないメニューを大量に送信しちゃった!(高1女子・東京)
・結婚式でバイトをしていた時、ビールグラスに間違えてシャンパンを注いでしまい、慌ててグラスを隠した(高2女子・神奈川)
さまざまなことをテキパキとこなさなければならず、覚えることも多いバイト先では “やらかしエピソード" が続出! 忙しさを理由に、つい失敗を報告せずにそのままごまかしてしまう人が多いみたい。
その他、
・電車の席に座っていたら、おじいちゃんとおばあちゃんがいっぱい乗ってきた! でも、誰に席を譲っていいのかわからず、席を立てなかった…(高3男子・東京)
なんて懺悔をしてくれた人も。周りから見れば大したことない些細なできごとでも、自分のルールに反することは罪悪感となって心に残ってしまうのかも。
日常の小さなできごとから、バレたら関係が危うくなりそうなものまで、みんなさまざまな “罪の意識" を抱えていることがわかった今回のアンケート。
“やらかしエピソード" がある人は、今年のうちに思い切って懺悔すれば、スッキリした気持ちで新年を迎えられるかも…!?
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※2015年10月/スタディサプリ進路 調べ(41人を対象に路上で調査)