1年次には地金(金属のこと)・樹脂・木、2年次には石など、段階を経てさまざまな素材に触れつつ、高度な技術を身につけていきます。服飾の歴史・美術史・色彩・手芸・解剖学など、ジュエリー制作以外の授業も充実。これらの授業で学ぶ内容は、興味深いだけでなく、作品づくりのヒントになることも多々あります。
将来の夢は、小さいころから海外に目を向けた仕事がしたいなと漠然と思っていました。外資系のコスチュームジュエリーの企業で自分でがんばったことが国内だけでなく、世界で評価されるような仕事ができたらいいなと考えています。
ものづくりを勉強し、そのスキルを仕事に生かしたい、と思いジュエリーの道へ。文化を選んだのは幅広く学べることや、ジュエリー以外のファッションを勉強している人が身近にたくさんいるという環境が決め手でした。
年齢、経歴、国籍を問わず多様な人たちが集まっていて、互いの個性を尊重するフラットな環境です。自分独自の世界観をふくらませながら、コツコツとものづくりをするのに最適。先生方も優しく見守ってくださいます。