学校の特長
“ミディアムサイズの総合大学”ならではの融合力が教育効果を生み出す
学生数約9,000人、教育・研究は人文・社会・自然科学3つの分野を備えたミディアムサイズの総合大学という特色を活かして、すみずみまで行き届く質の高い教育を行っています。また、学部間の垣根が低いことも甲南大学の特長のひとつで、さまざまな学部の学生が自然に交流し、融合する環境があります。このような環境を基盤に、全学部の学生がグローバル教育を受けられる体制(融合型グローバル教育)の整備や、全学共通教育科目の充実などを図り、「融合力」を伸ばす教育を推進しています。また、2024年4月、学部の枠を超えてグローバルキャリアを目指す人を育成する「グローバル教養学環(STAGE)」を設置します。 |
“顔がわかる少人数教育”の推進
学生と教員の距離が近いことを大切にした甲南大学らしい“顔がわかる少人数教育”を推進しています。1クラスあたりの学生数を150人以下として、主要科目ではさらに少人数化を図っています。また、教育の質的向上を図るために、アクティブ・ラーニングを推進する新しい授業形態の拡充・整備を進めています。授業以外の活動も推進しており、成績評価では現れにくい学生の力を評価・認定するために、「KONANサーティフィケイト」制度を導入。「グローバル」「ライブラリ」「ボランティア」「スポーツ」「ラーニングサポート」の5つの分野で甲南大学独自の評価認定する制度を設け、学生の個性を伸ばします。(2023年1月時点で1393名が挑戦中) |