学校の特長
食産業界との太い絆と細やかな就職指導がポイント
毎年、フランス・イタリア・日本・中国・製菓の著名講師を招いての特別講座を開催している本校。常勤教授陣は一流の現場経験がある方々で、担当制の導入によって学生一人ひとりの適性や希望に即した的確な進路指導を行います。また、食産業界の動向に精通した就職指導担当者が就職活動スケジュールや訪問企業先の選択、面接時のマナーなどについてアドバイス。卒業生たちは食産業界と太い絆で結ばれた本校のノウハウとネットワークを最大限に活かして就職を果たしています。 | ![]() |
「やる気」と整った環境・設備が生み出す食のスペシャリスト
キッチンとホールが一体化した「レストラン実習室」にはエアカーテンで空気の流れを調整できるレンジフードやホールの様子が見えるモニターが設置され、チームワークで動く集団調理が体験できます。オール電化の製菓実習室など、設備が整った環境で学んだ卒業生たちは料理長、オーナーシェフ、パティシエなど食の世界で活躍! 本校の学校長であり、フランス料理教授でもある向山登先生(S58年3月卒)は第24回IKA 2016世界料理オリンピックで日本代表チームのキャプテンとして出場し、銀メダルを獲得しました。また、ミシュランガイド東京の2023年版まで16年連続で三ツ星を獲得しているフレンチシェフ・岸田周三さん(H5年3月卒)も本校出身です。 | ![]() |
知識・技術・感性を磨く「実習第一主義」のカリキュラムで、ワンランク上の調理を体感
本校のカリキュラムは現場を知りつくしたシェフクラスの教授による実習授業など、特に実習に力を入れたもの。調理師本科では1年次に週最大18時間、2年次に週最大24時間の実習を受講可能で、週末には課外実習(出席自由・無料)もあります。フランス・イタリア・日本・中国・製菓の5分野それぞれに専任講師が常勤し、実習室も5分野それぞれに用意。全てを深く学ぶ中で自分が本当にやりたいこと、得意なことが見つかります。また、特修講座、分野別ゼミ、有名ホテルでの現場研修でもプロの技術を身につけます。シェフの手先の細かな動きが見えるよう、42インチプラズマモニターを6台設置した階段教室にて特別講座も開催しています。 | ![]() |