学校の特長
2020年4月に「臨床検査学科」が誕生。万全の国家試験対策で資格取得を目指す
看護学科では、看護師<国>、保健師<国>、助産師<国>の3資格取得を4年間の学びで目指します(3資格同時取得は不可。看護師<国>と保健師<国>、または看護師<国>と助産師<国>の同時取得は可)。保健師<国>は各学年50名が履修可能、助産師<国>は各学年10名が履修可能です。臨床検査学科では、実践的な知識と技術を身につけた臨床検査技師<国>を目指します。さらに細胞検査士コース(各学年10名)により中部地区で初めて細胞検査士とのダブルライセンス取得を目指せます。その他、「遺伝子分析科学認定士」「バイオ技術者(中級・上級)」「健康食品管理士」や介護系の民間資格など多彩な資格取得をバックアップ。 |
四年一貫の少人数制、学内実習設備も充実
看護学科では、四年一貫の少人数制で学生自ら問題を設定し、調査・研究を行います。学生同士が討論しながら結論をまとめる学修スタイルで問題解決能力やコミュニケーション能力、協調性やリーダーシップを磨きます。また、病院施設と同様の機器類を備えた実習室を完備しています。臨床検査学科では、中部地方の4年制大学で初めて文部科学大臣指定の臨床検査技師養成学校として認可されました。そのため、指定規則に則った専門性の高い教育を行うことで、実践力の高い臨床検査技師を養成します。さらに、看護学科と連携し、看護・介護技術を持った臨床検査技師を養成します。 |
独自の奨学金制度、特待生制度で経済面をサポート
看護学科では四日市市との連携による本学独自の奨学金「育成会奨学金制度」があります。育成会奨学生選抜の合格者(30名)を奨学生として採用し、授業料相当額(年額106万円)を4年間貸与します。卒業後に所定の就業条件を満たした場合、貸与金全額が返還免除となります。一方、臨床検査学科では、従来の「育成会奨学金制度」に代わり、返還不要の「あかつき特待生制度」(2025年以降入学者対象)を新設します。あかつき特待生選抜の合格者(10名)を特待生とし、授業料半額相当にあたる48万円を4年間減免します。本学では奨学金制度、特待生制度により、看護医療職として地域医療に貢献しようとするヤル気ある学生を経済面からサポートします。 |