大阪芸術大学／卒業後のキャリア（芸術学部アートサイエンス学科クリエイティブディレクター高宮　千史さん）【スタディサプリ進路】

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイト

スタディサプリ進路（大学・専門学校）
大学・短大を探す
私立大学
大阪
大阪芸術大学
卒業後のキャリア一覧
高宮　千史さん(芸術学部アートサイエンス学科/クリエイティブディレクター)

私立大学／大阪

大阪芸術大学

オオサカゲイジュツダイガク

先輩の仕事紹介

0から生み出した1が、クライアントの喜びの声に変わる瞬間にやりがいを感じます

クリエイティブディレクター

芸術学部アートサイエンス学科/2021年卒

高宮　千史さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

プロジェクトリーダーとして、Webサイトのデザインと実装システムの全体管理や、新規ブランド開発などのディレクションを行っています。0だったものから1を生み出し、世の中やお客様に届けて、喜びの声が返ってくる瞬間にとても喜びを感じます。仕事をする中で、常に「チャレンジする姿勢」をもつことを心がけています。クリエイティブで人を魅了するためには、新しい発想を実現することが必要です。そのために、さまざまなジャンルのクリエイターの方とコミュニケーションをとりながら共同制作を行なったり、日頃から有名ブランドの新作をチェックしたりして、技術やアイディアを常にインプットし、構想を練り続けることを意識しています。

学校で学んだこと・学生時代

クリエイティブディレクターは、モノの成り立ちやプロセスを検討する仕事なので、さまざまなアートや表現の仕組み、そのコンセプトづくりをアートサイエンス学科で学べたことは、とても今の仕事に活きていると実感しています。社会で現在も活躍しているアーティストの先生方から直接指導いただけるので、とても刺激的でした。さまざまなジャンルの制作を学べる分、初めて触れる表現など難しい課題もありましたが、先生方の丁寧なアドバイスやサポートで、それぞれの課題を自分の中で落とし込みながら向き合うことができました。

企画からプロダクトまでトータルで管理しています

分野選びの視点・アドバイス

Web業界のクリエイティブディレクターは、プログラミング言語や、サーバーに関する基礎知識、デザインに対する基礎的な法則への理解に加えて、デザインに対して「なにが良くて、なにが悪いのか」を言語化するコミュニケーション能力も求められます。そういった能力を養うには、さまざまな人々とコミュニケーションを重ねることが重要です。積極的に周囲の人々とコミュニケーションをとって、制作に対する知識の幅を広げたり、ディレクターとして様々なプロジェクトに関わって進行管理やリーダーなどを経験してみることをオススメします。いろんな手段や方法を知ることで発想も豊かになり、多方面で活躍できる人になれると思います。

社の一員として現場に携われていることに誇りに感じます

高宮　千史さん

株式会社クオーツ勤務/芸術学部アートサイエンス学科/2021年卒/クリエイティブディレクターとして、さまざまなWebサイトや新規ブランド開発のディレクションを行う高宮さん。今後の目標を伺うと、「さまざまなプロダクトやWebサイトなどをリリースし、有名企業や自分の好きな企業のクリエイティブ制作に携わりたいです。そのためにも、いまは多彩なジャンルのクリエイティブの制作を沢山経験したいと考えています」と語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…