トライデントコンピュータ専門学校／卒業後のキャリア（ＣＧスペシャリスト学科（３年制）アーティスト木暮　雪江さん）【スタディサプリ進路】

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トライデントコンピュータ専門学校

トライデントコンピュータセンモンガッコウ

オープンキャンパス参加

CGデザイナーの仕事につながる学び

技術力の向上だけでなく、思考の柔軟性を身につけ幅広い作品づくりに挑戦

アーティストとして大手ゲーム会社 (株)バンダイナムコスタジオに内定（2023年12月時点）した木暮さん。学校で何を学び、どのように成長してきたのだろうか。

アーティスト

CGスペシャリスト学科卒

(2024年3月卒業予定)

木暮　雪江さん

(株)バンダイナムコスタジオ
愛知県名古屋市立工芸高等学校卒

たくさん考え、挑戦し、大きく成長した３年間でした。

デッサンで培った観察力がCG作品に磨きをかけた

小さい頃から絵を描いたり、ゲームをすることが好きでした。業界就職率の高さでトライデントに入学を決め、最初の1年は、デッサンの授業が多くありました。デッサンの授業を通して一番驚いたことは、デッサンの授業後に描いたイラストが今までとまったく違うクオリティーになったことです。違和感を感じていた自分の作品の修正すべき点が明確に分かるようになり、やっと納得のいく作品がつくれるようになりました。

デッサンの授業でモノを観察する力を養えました

チーム制作を通して“頼ること”の大切さも学んだ

テーマに合わせたキャラクターデザインをしています

東京ゲームショウで学校ブースの看板になりました

2年次以降は、チーム制作の授業もありました。全部一人でやろうとしてしまう自分にとっては、正直苦手です。ただ人と関わり合いながら制作することによって、自分では思いつかないようなアイディアが出たり、お互いが影響しあって、より良いものができるのは間違いない事実です。メンバーを信頼し、“頼ること”の大切さも学びました。学校に通っていなかったら、チームで取り組むことの価値に気づけていなかったかもしれません。

人との関わりを大切にしながら、影響を与えられるアーティストになりたい

チーム制作を通して、リーダーという立場の難しさを学びました。だからこそ自分が部下になった際には、指示に従うだけではなく、一緒にアイディアを出したり、支えることのできる存在になりたいです。そしてアーティストとして、プレイヤーがずっと眺めていたくなるようなキャラクターを作りたいです。誰かにとって大切な人生の一部になれるような、影響を与えられるアーティストを目標にこれからも挑戦していきます。