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  • 中野 新之助さん(上級調理師科/調理師)

愛知県認可/専修学校/愛知

コクサイチョウリシセンモンガッコウメイエキコウ

おいしく安心して食べられる料理を提供

先輩の仕事紹介

クオリティーにこだわったメニュー考案から店の雰囲気づくりまで力を入れています

調理師
上級調理師科 卒/2022年3月卒
中野 新之助さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

店長として、モーニング、ランチの仕込みから調理、接客、レジ、アルバイトのシフト管理、原価計算など、店の運営全般を任されています。入社当初は集客の難しさを実感しながら、メニューを考案してSNSで発信するなど、日々模索しながら働いていました。メニューは既製品を使用せず、前菜のドレッシングも手作りするなど、クオリティーにはこだわりました。ゆっくりとくつろげる内装と雰囲気づくりにも力をいれました。すると、「料理がおいしいから」と来てくださるお客様や、常連のお客様も徐々に増えてきました。責任はありますが、直接お客様に料理をご提供し、喜ぶ顔が見られるのはやりがいであり、モチベーションにもなります。

学校で学んだこと・学生時代

父が板前だったので、店の手伝いで5歳から玉ねぎの皮むき、7歳には包丁を握っていました。そのなかで料理の難しさ、奥深さ、楽しさを感じ、より多くの人を笑顔にしたいと料理の道へ進むことを決めました。学生時代は、とにかく包丁を持つ時間を長くすることを心がけ、家でも常に練習していました。持ち慣れているとはいえ、プロの道へ進むとなると気合が必要です。楽しかったのは、一般客を招いてのレストラン実習。自分たちで調理や接客をして最後にアンケートを書いてもらいます。ドキドキしながらも成長を実感しました。厳しく優しく教えてくださる先生方には学ぶことが多く、卒業した今でもアドバイスをいただいています。

店長は責任ある仕事ですがやりがいも大きいです

分野選びの視点・アドバイス

国際調理師専門学校名駅校は、和・洋・中と多彩なジャンルから選べることがとても大きなメリットなので、とにかくいろんな事に挑戦し、自分に合う分野探しの為に視野を広げることが大切だと思います。また、一つの分野に絞りすぎないこと。洋食に進むからといって和食を疎かにしてはいけないと思います。例えば、和食のかつらむきなど繊細な包丁の使い方を身に付けることは後々役立つと思います。分野は違っても通ずるものはきっとあります。全てを吸収していって欲しいです。何も知らない学生に教えるのはとても難しいはずですが、先生方はゼロから丁寧に教えてくださるので安心してください。

30歳までに自分の店を持つのが夢です

中野 新之助さん

アイドゥーcube株式会社勤務 cafe de vivre 店長/上級調理師科 卒/2022年3月卒/入社後1年間系列のカフェで店長を経験後、現職に就任。現在2店舗の店長を任されている。ゆっくりされるお客様が多いので、店内の椅子の配置や色遣いにも気を配った店づくりをしている。お金のない学生時代はパスタを5キロ買い、具のレシピを毎日変えて飽きないように工夫していたそう。将来は和食か洋食に進むかを迷ったが、洋食に触れる機会が多かったため、洋食の道へ。学生時代の仲間とはそれぞれジャンルは異なるが、今でも連絡を取り合いお互いに刺激を与えあっている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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