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  • 釼持 吉秀さん(映像学科/CGデザイナー)

東京都認可/専修学校/東京

センモンガッコウトウキョウビジュアルアーツ・アカデミー

(2024年4月 東京ビジュアルアーツより校名変更)

TVで見るものを、そのまま信じちゃダメかも!?

先輩の仕事紹介

仕事内容? 具体的に言えないんです(笑)

CGデザイナー
放送学科/2004年3月卒
釼持 吉秀さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

「SMAP×SMAP」「MUSIC FAIR」「ピカルの定理」などで、CG絡みの仕事をしています。ただ、制作のウラ側だから、あまり深く言えないんですよね(笑)。少しだけ説明すると、番組は、撮影した映像に音やナレーションを足し、編集した上で放送するのですが、僕の仕事はその編集作業の中でもVFX(特殊効果)作業の担当。CGというと、派手な演出を作るようなことばかり想像しがちですが、実は番組スポンサー以外の商品など「映ってはいけないもの」を画面から消すという仕事もたくさんあります。自分の作ったものがそのまま電波に乗ってテレビに映るので「よりいいものを届けられるのは自分の手にかかっている」という使命感がありますね。

学校で学んだこと・学生時代

はじめはテレビの制作の仕事を目指して東京ビジュアルアーツに入学しました。2年生のときに、CG・VFXという分野を知って、面白くなったんです。もともと実習が多いカリキュラムだったのですが、学校の機材が自由に使えるのをいいことに、のめりこんで自分で作品を作ったりしていました。入社して今の現場でも学校で勉強してきた機材でそのまま作業しているんで、本当に"そのまま"役に立っています。自分としては普通に勉強してきただけなんですけど、会社入ってすぐのとき、先輩に「そんなに使えるのか!」って驚かれたのを覚えています。学生時代から続けてきて、経験してきたことやプロセスが今の財産になっているんだな、と感じますね。

技術を効果的に使い分けることが求められます

業界ココだけ話!

ココだけ話ばかりなので、TVや番組のウラ側に興味があったら働いてみると発見や驚きが豊富で楽しいと思います。テレビ業界の制作と言うと、遠いように感じるかもしれませんが、人手不足な業界ですし、CGだとバレないようにCGを使うこともあるので、一般の方の想像以上に活躍の場もあると思います。番組の打ち合わせで「あとからこんなCGを加えてほしい」という依頼があれば、それを実現するための撮影の仕方から提案することもありますし、CGについての細かい指示がなく、自分たちで考えることも多いので、責任もやりがいも大きな仕事だと感じます。

作業はペンタブレットが中心

釼持 吉秀さん

(株)テレサイト勤務/放送学科/2004年3月卒/小さい頃からTVの制作の現場に興味があり、進学ネットで東京ビジュアルアーツを見つけ、「この学校なら!」と、直感で入学。東京ビジュアルアーツ在学中に自由に使える機材を使いこんでVFXの技術を身につけ、(株)テレサイトに入社。即戦力として1年目から『SMAP×SMAP』『西遊記』など多くの人気番組を担当。最近は、フジテレビ配信のポッドキャスト番組「K-COOK」の制作に携わるなど、在学中に学んだ幅広い技術を活かしてVFX以外の分野でも活躍中。エンドロールに名前が出ることもあって、それもやりがいにつながっているそう。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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