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東京都認可/専修学校/東京

トウキョウスクールオブミュージックアンドダンスセンモンガッコウ

信念は「結果を出せば周りは変わる」ということ

先輩の仕事紹介

シルクという夢のステージに出演!僕にとってはファーストステップだと考えています。

ダンサー
バックダンサーコース/2014年3月卒
深見 健太さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

ダンスは簡単な世界ではない。だからこそ、有名なところで活躍した「経歴」が欲しいと思っていました。そしてその大舞台を経験したからこそ感じられる、新しい世界を見たい。それでシルク・ドゥ・ソレイユに挑戦し、合格を勝ち取りました。2016年からアメリカ・フロリダ州オーランドで公演されている「ラ・ヌーバ」に出演し、オープニングアクトでブレイクダンスを披露しています。こんなに美しい世界的な大舞台に立てて感動しています。ただ、これはまだ僕にとってファーストステップに立てたというところ。シルクという「経歴」が得られたということ。なので、これからのためにも、一つひとつの現場で「信用と信頼」を獲得していきたいですね。

学校で学んだこと・学生時代

学生時代はひたすら練習していました。朝は7時位から、誰もいない学校のスタジオで練習。授業を受けながら、合間にも空いているスタジオで練習。放課後は近所のスポーツセンターのスタジオを借りてまた練習。その後は、駅前で深夜まで練習。ギックリ腰になっても練習していましたね(笑)。ダンス業界では、バレエとJAZZはできて当たり前です。それに加えてどう得意ジャンルを織り交ぜていくかが求められています。僕は幼少の頃からブレイクダンスをやっていましたが、シルクに合格できたのも、ブレイクだけでなくバレエがあったからこそ。TSMでブレイク以外のジャンルを学び、ダンサーとしての幅を広げられたことは本当に良かったです。

新しい世界を見るために、挑戦し続けたい

分野選びの視点・アドバイス

人生、何が起こるかわからない。人間、どこに可能性があるのかもわからない。だったら、とりあえずやってみないとわからない。やった人とやらなかった人とでは、結果はどうあれ、その先に見える世界が違うと思います。ぜひ、チャレンジしてみてください。あと、人のつながりも大事です。僕は「仲間」と「友達」って違うと思っているんです。仲間とは、お互いに目標に向かってモチベーションを高め合い、上を目指すことができる相手です。TSMで僕は、その仲間をダンス&アクターズ科だけでなく、他の科も含めて作ることができました。それは今でも財産です。みなさんもTSMでたくさんの仲間を作って欲しいと思います。

深見 健太さん

ダンサー/バックダンサーコース/2014年3月卒/幼い頃からずっとブレイクダンスをやっていた。「ブレイクだけを極めたダンサーではなく、ジャンルを越えてダンスを身につけたダンサーになろうと思いました」。各学校のパンフレットを見て、最も幅広いジャンルのダンスが学べるTSMに入学。在学中は男性エンターテイメントグループ『TSMレボリューションズ』を設立。卒業後は、様々なダンスの仕事を続けながら、世界的な人気を誇るサーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ」のオーディションに合格。2016年11月より、アメリカ・フロリダ州オーランドで公演されている「ラ・ヌーバ」に出演。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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