『アトリエはるか』には数多くの形態の店舗があり、ヘアメイクからネイル、まつエク、ブライダルまで、メニューも豊富。美容が大好きな私にとって理想的なトータルビューティサロンです。就職して1年目の現在は、結婚式に参列されるヘアセットに加え、まつ毛パーマや眉カットなどのメニューを担当。すべてのお客様に「また来たい」と思っていただけるよう、施術中にプロ視点の解説を交えるなど、技術+αのおもてなしを大切にしています。「説明がわかりやすいから、次もあなたにお願いするね」という声をいただくと、ますますヤル気がアップ。日々の努力がお客様の笑顔につながり、自分のやりがいになる…。だから毎日が本当に楽しいんです!
3年間の学生生活を過ごしたビューティプロは、私を大きく成長させてくれる場所でした。その理由のひとつは、ともに美容業界をめざす仲間たちの存在。身近で支え合い、高め合える関係があったからこそ、JMAメイクアップ技術検定1級をはじめ、ネイルにエステ、パーソナルカラー…と、数多くのキレイ分野の資格を手にすることができました。放課後や休日も一緒に練習に励んだ仲間は、今も親友であり良きライバル。みんなの活躍が私の刺激になっています。また、留袖の着付けなど、初めて触れる分野に夢中になれるのも、トータルビューティ学科の魅力。ひとつずつ技術の幅が広がる楽しさが、3年間の努力を後押ししてくれたと思います。
キレイが好きだけど、自分が向いている道がわからない…。そんな人にこそ、私は3年制のトータルビューティ学科をオススメします。じっくり自分の得意分野を探せるし、将来の活躍を広げられる美容師の国家資格が大きな自信になるはずです。私自身、3年という期間を活かして多くの資格に挑みましたが、想像以上に役立っているのがサービス接遇1級の資格。接客スキルを高められたことで、お客様の層が広い梅田の店舗でも皆さんとの出会いを自然体で楽しめています。プロになってつくづく感じますが、“好き”を仕事にできるのは本当に素敵なこと。技術も自信も深めてくれるビューティプロで、ぜひ夢に向かって頑張ってください。
『アトリエはるか』阪急梅田茶屋町口店 勤務/トータルビューティ学科(3年制)/2021年卒/津曲さんがキレイの世界を志した理由はなかなか個性的だ。「姉が勉強もスポーツもできる人で、何かひとつでも勝てるものが欲しかったんです。昔からヘアセットが得意だし、美容なら負けないぞ…と」。数ある美容系専門学校の中でビューティプロを選んだ決め手は、なんと直感。オープンキャンパスに向かう電車の中で、入学後のイメージが鮮明に頭に浮かんだという。「その直感は大正解!ゆとりある3年間の中で、納得いくまで技術を高められました。一緒に過ごす時間が長い分、より強くなるのが仲間との結束力。体育祭で優勝できたのも納得ですね(笑)」。