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  • 中川 涼稀さん(臨床工学科/臨床工学技師)

北海道認可/専修学校/北海道

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医療の最前線で働く

先輩の仕事紹介

医療機器のスペシャリストを目指す。医療の最前線で命を救う責任とやりがいを感じています

臨床工学技師
臨床工学科 卒/2022年 卒
中川 涼稀さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

近年タスクシフトにより臨床工学技士の仕事が増えてきており、この職業の需要が高まっています。様々な場面で臨床工学技士が活躍しており、医療の現場に欠かせない存在です。簡単な仕事ではないですが、他の医療スタッフの方々と協力し患者さんを救命できた時にとても嬉しいです。また医師から治療方法や方針の相談をされることもあり、自分の提案で患者さんの容態が改善されたときには、非常にやりがいを感じます。臨床工学技士は命に直結する業務が多く、責任重大な職種ではありますが、それ以上にやりがいを感じ、充実した日々を送っています。

学校で学んだこと・学生時代

病院に勤務されている先生方が授業をしに来てくださることも多く、現場で求められる知識を効率よく身につけられました。学内にある医療機器は新しいものばかりで、現在も実際に病院で使用されている機械であったため、入職してからすぐに機器操作に慣れていくことができました。また、吉田学園全体のスポーツ大会もあり、クラス全員で一致団結して優勝を目指したり、笑いあったりできたことは良い思い出です。

他の医療スタッフとの協力も大切です

分野選びの視点・アドバイス

臨床工学技士について調べ始めた時、「医療機器のスペシャリスト」「病院に欠かせない存在」「医療の最前線で働いている」などと書かれており責任重大な仕事だなと感じました。それと同時に、多くの命を救うことに貢献したいという想いも芽生えました。是非皆さんも、後悔がなく、自分の気持ちに正直に進路選択をしてほしいなと思います。

毎週の機器管理業務も欠かせません

中川 涼稀さん

独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター 勤務/臨床工学科 卒/2022年 卒/帯広緑陽高等学校 卒

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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