分野 | 校種 | エリア・路線 | 定員 | 初年度納入金 | 特長 | |
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国公立大学/北海道
1学年240名と小規模なため、教職員は学生の顔と名前が一致するほど身近に学生と接し、自主性をもって学生が活躍できる環境を大事にしています。企業や社会からの評価も高く、就職率の高さにつながっています。
国公立大学/岩手
国土交通省所管の船員養成の短期大学校。三陸の自然の中、9ヶ月間の乗船実習を含む2年間で、一から船のことを学びます。卒業後は、日本の海運(内航海運)を支える船乗りに!協力:公益財団法人 海技教育財団
国公立大学/静岡
私たちの生活を支えている「船」…国内貨物輸送の約4割を船が運んでいます。一度に多くの貨物を運べる船は地球環境との調和や輸送コスト低減など未来へ大きな期待を背負っています。さぁ、一緒に海で働きませんか?
国公立大学/秋田
システム科学技術学部、生物資源科学部の2つの学部からなる本学では、少人数教育を核とした実践的な指導と、学生自主研究が大きな特徴。また、手厚い就職支援体制により、毎年高い就職率を実現しています。
国公立大学/大阪
本校は国土交通省が空の安全を地上から支える航空保安職員(航空管制運航情報官・航空管制技術官)を養成するための教育訓練機関。入学者は全員が国家公務員となり、専門的な知識と技術を身につけることが出来ます。
国公立大学/富山
当校は厚生労働省が所管する大学校。「ものづくり」に必要な工学的な知識および技能・技術をバランスよく習得し、自ら「ものづくり」ができるテクニシャン・エンジニアを育成します。
国公立大学/岡山
高度な機器を導入し、徹底した少人数制によるきめ細かな指導で、ものづくりの楽しさを味わうことのできる「エンジニア」になろう!
国公立大学/岐阜
機械、電気、電子情報分野について、専門課程(1・2年次)+応用課程(3・4年次)の計4年間で理論と技能・技術を習得でき、大卒と同等の就職が可能に。手厚い就職サポートで2023年3月修了生就職率98.5%を達成しました。
国公立大学/石川
入校時からのきめ細かいキャリアコンサルティングと個別指導で、高い就職実績を誇るテクニシャン・エンジニアの養成校。実践的な教育を行い、生産現場に対応できる即戦力の人財を石川県の優良企業へ輩出しています。
国公立大学/鹿児島
ものづくり現場では、実践技能者が強く求められています。実践で役立つ技術や知識の習得、困難をクリアにするために必要なスキルを習得できます。ポリテクパワーで自分を磨き、ものづくりの世界を切り拓こう!
国公立大学/大阪
産業界の期待に応えるため、専門課程(2年間)、応用課程(2年間)を通じて、機械、電気、電子情報、建築分野の技術革新に対応できる高度な知識と技能・技術を備えた人材を養成します。校内に学生寮も完備。
国公立大学/沖縄
充実した個別の就職・進学サポートにより、高い就職・進学率を達成!実学融合の実験・実習やインターンシップを多く取り入れ、"ものづくり"ができる実践技能者としてふさわしい能力を身に付けていきます。
国公立大学/広島
広島県呉市のキャンパスで4年間、幹部海上保安官として必要な高度な学術・技能を修得します。在学中は授業料等不要、給与も支給。卒業時には日本で唯一の「学士(海上保安)」の学位が授与されます。
国公立大学/滋賀
少人数制の教育訓練システムと手厚い就職サポートで、10年連続就職率100%(2023年3月修了生就職者数42名)を実現!地域の企業を中心に高い評価を得ています。ものづくりの技術と知識を得て、実践技能者をめざそう!
国公立大学/宮城
少人数による指導により、社会で即戦力となる技術をイチから習得。就職率の高さと学費も魅力(初年度納入金55万9200円)です。専門課程時(1、2年次)に応用課程(3、4年次)への進学か就職を選択可能です。
国公立大学/静岡
1982年に設立された厚生労働省所管の工科系大学校です。職業能力開発大学校の応用課程(3~4年次)への進学、または2年間学んだことを活かせる「ものづくり企業」に正社員で就職できるようサポートを行います。
国公立大学/東京
厚生労働省が所管する(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営する省庁大学校です。ものづくり現場のリーダーとなれる人材に加え、ものづくり人材を育成するテクノインストラクターを養成しています。
国公立大学/北海道
本校は厚生労働省が所管する大学校で、5000名を超える修了生を輩出。「ものづくり」に必要な工学的な知識および技能・技術をバランスよく習得し、自ら「考えながら」「ものづくり」ができる実践技能者を育成します。
国公立大学/栃木
本校は厚生労働省が所管する大学校で、4000名を超える修了生を輩出。「ものづくり」に必要な工学的な知識および技能・技術をバランスよく習得し、自ら「考えながら」「ものづくり」ができる実践技能者を育成します。
国公立大学/広島
本校は、1989年に設立された厚生労働省所管の工科系短期大学校です。幅広い知識に基づく「思考力」と、それを技術的に具現化する「実践力」を備えた、実践的なエンジニア(実践技能者)を育成しています。
東北職業能力開発大学校
専門課程 電子情報技術科 卒 東北職業能力開発大学校 応用課程 生産電子情報システム技術科進学
近畿職業能力開発大学校
生産機械技術科 卒 生産機械システム技術科(応用課程)3年生
近畿職業能力開発大学校
電気エネルギー制御科 機械技術者・研究者
滋賀職業能力開発短期大学校
専門課程 生産機械技術科 卒 機械技術者・研究者
通信工学とは
音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究
通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。
通信工学の学び方
-通信に関する工学的な技術を探究する
パソコンやスマートフォン、タブレット端末が普及した現代。インターネットサイトや動画配信サイト、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やテレビ、漫画、ニュースが見られるアプリなど、いつでも、どこでも、誰でも、欲しい情報を簡単に手に入れられるのが当たり前になっています。最早インターネットをはじめとした通信は私たちのライフラインのひとつといっても過言ではないでしょう。こうした情報社会の基盤となっているのが、多様な通信技術で、そのさらなる進化と発展を目指すのが通信工学です。通信工学で扱う分野は、大きく分けて2つあります。その1つがパソコンやスマートフォン、電話といった通信に関するハードウエアや、その内部で働くソフトウエアの技術、いわゆるコンピュータ関連です。そして、もう1つが複数のコンピュータとコンピュータをつなぐネットワーク技術です。これには、情報の圧縮や暗号化、光ファイバー、インターネット、LANによる無線、有線の通信など、さまざまなものが含まれます。さらに、スマート家電などの新しい活用方法やセキュリティ、宇宙通信技術なども、通信工学の研究分野ということになります。
-「当たり前」を支える
見たいページをクリックして、ページが表示されるまでお茶でも淹れながら気長に待つ。高校生の皆さんには想像もつかない世界かもしれませんが、パソコン通信が普及し始めたころは、そんなことが実際にあったのです。そこから通信の技術は飛躍的に向上し、現代では、目的のページをタップすればすぐに開き、画像や動画の読み込みも瞬時に行われるのが当たり前になっています。先人たちからすれば、信じられないほどのスピードですが、今の人々がストレスから解放されたかというと決してそんなことはありません。速度制限がかかる、なんらかのエラーでなかなかページが読み込まれないなどがあればやはりイライラしますし、中には数秒でも耐え難いという人もいるでしょう。つまり、「当たり前」に限度はないのです。そんな満たされることのない欲求に応えようと通信工学は発展してきました。現代では、4Kなどの高画質映像も普及しつつありますし、身近なところでいえばスマートフォンのカメラひとつとってもその質は大きく向上し、データ通信の量は増え続けています。インターネット回線を通じてゲームをしたり、BGM代わりに動画配信サイトを流しっぱなしにしたり、一人ひとりが使う時間も増える一方です。このままではいずれ通信網はパンクしてしまいます。そうならないためにも欠かせないのが、通信工学分野のさまざまな研究です。
-座学と実験で基礎知識と技術を修得
インターネットでも、電話やラジオでも、その情報は電気や電磁波といった形でやりとりされていますから、電磁気学の知識は通信工学の基本になります。また、こうした目に見えないものを扱ううえで欠かせないのが数学的な論理性です。言葉や感覚ではなく、数式で表して理解することが求められるのです。さらに、情報を正しく伝えるためには、そのノイズを取り除いたり、通信時に生じるエラーを訂正したりといった技術が必要になります。そのとき使われるのが、確率や統計などの数学の考え方です。数学や電磁気学は通信工学を学ぶうえでは欠かせない知識ですから、これらは1、2年次にしっかりと学ぶことになります。さらに、1、2年次には、数学や電磁気学のほかにもさまざまな基礎を学びます。例えば、パソコンやソフトウエアそのもののしくみ、プログラミングの技術、電気回路、コンピュータネットワークのしくみなどが挙げられます。ハードとソフトの両面の知識と技術を、座学と実験を通じて修得していくことになります。この過程を踏むことで、数学や電磁気学といった基礎が身につきますし、実際にどのように活用されているかも理解できようになります。高校で数学や物理・化学に苦手意識をもっていても、大学の学びのなかで必要な知識は身につけられるといえるでしょう。
-幅広いなかから研究テーマを選択
多くの場合、3年次から研究室に配属され、個々に専門的な研究をすることになります。通信工学はハードとソフト、アナログとデジタルなど幅広い分野を扱うため、研究内容もさまざまです。通信端末そのものについて、データの圧縮方法について、セキュリティについて、新しい光ファイバーについて、IoT(身の周りのモノがインターネットにつながるしくみ)での新しい通信についてなど、目に見えるものから見えないものまで多岐にわたります。もし、興味のある分野があるのならば、それに近い分野を扱っている先生がいるかどうかを調べておくと、大学選びのヒントになるでしょう。4年次には、それまでの学びの集大成として、卒業研究と卒業発表が待っています。自分の研究内容を理論的にまとめ、その結果を教授などの前で説明することになります。もちろん簡単ではありませんが、これからの通信工学、ひいては社会の発展につながるヒントを見いだす研究のやりがいは大きいでしょう。
-「当たり前」の中に疑問を見つける
今では私たちの生活になくてはならないものとなったパソコンやスマートフォンですが、インターネットのしくみについてはどのくらい知っているでしょうか。例えばパソコンがインターネットにつながらなくなったとき、ルーターやモデムの電源を入れ直したり、一度接続を切ったりすると直ることがあるということは知っていても、なぜそれで直るのかまでは知らないという人は多いでしょう。ほかにも、どうして世界中の情報に瞬時にアクセスできるのか、どうして無料でメッセージのやりとりや通話ができるのか、4G回線とWi-Fiはどう違うのかなど、当たり前に使っていても、実は知らないことは多いものです。また、インターネットなどを使っていて、「もっとこうなったらいいのに」と考えたことはないですか。例えば、スマートフォンの速度制限や、回線による速度の違い、セキュリティの問題など、当たり前だと思っていても実は不便や不安、不満を感じている点はあるものです。もし、こうした通信に関する疑問に興味がある、もっと改善してほしいと思ったことがあるのならば、通信工学はぴったりの学問といえます。普段、何も気にせずに使っているものの中に疑問や改善点をみつけられれば、それがそのまま研究テーマになるのです。
-発展していく分野に携われる
ひと昔前までは、通信といえば電話でした。やがて、パソコン通信が普及し、さらにフィーチャーフォンとよばれている携帯電話が登場、多くの人がいつでもどこでも電話やメールでやりとりできるようになりました。そして、端末や通信網の発達によって、携帯電話からもインターネットへアクセスできることが当たり前化しています。そんななかでスマートフォンやタブレット端末が普及、通信技術もさらに発達し、動画やゲームといった大容量のデータでも、瞬時にアクセスできるようになりました。今では、スマート家電やスマートスピーカーなど、さまざまな物がつながるIoT化がどんどん進んでいます。通信工学は、こうした通信の発展と社会の変化の立役者ともいえます。今後、発展していく分野に携わりたい、社会の変化にかかわりたいという思いがあれば、通信工学に向いているといえるかもしれません。
通信工学 学びのフィールド
電子工学通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。歴史をさかのぼれば、のろしや手旗信号、モールス信号、そして手紙や電報なども「通信」のひとつに数えられます。そんなあらゆる通信の中で通信工学が扱うのが、コンピュータやネットワークにかかわる、いわゆる工学的な分野です。私たちが今当たり前に使っているパソコンやスマートフォン、スマート家電などをより快適に利用できるようにするために、ハードとソフト、そしてデータをいかに効率的にやりとりするかといったことを研究しています。幅広い分野を扱うだけにかかわる分野も多い学問ですが、中でもカカワリが深いのが、電気電子工学と情報工学です。電気電子工学は、電気と電子の効率的な扱い方や、それを部品や機械に応用することを目指す学問です。通信ではアンテナや回路、そして通信にかかわるハードウエアを扱います。こうした物を扱う領域は、電気電子工学とも重なる部分といえます。
<基礎分野>
●電気工学
電気の基本的性質やその応用について学ぶ。
●電子工学
電子回路や電子の特質などについて学ぶ。
●電波信号
電波の持つ性質と通信への応用について学ぶ。
<専門分野>
●伝送理論
文字・映像・音声をどのようにアナログやデジタル信号に置き換え、伝送し、元の文字・映像・音声に復元するかなど伝送に関わる理論を研究する。
●通信方式
無線、有線、衛星、光、移動通信など、通信方式別に、信号をより正確で効率的に通信する方法を研究する。
●ネットワーク
アンテナや、通信中継地点の配置、LANなど、通信に関わるネットワークについて研究する。
●セキュリティ
重要な情報の暗号化やスクランブルなど、情報通信のセキュリティについて研究する。
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アプリケーションエンジニアは、みんなが使っているスマートフォン(スマホ)やパソコンの中で動いているアプリケーション(アプリ)を作るのが仕事。 そこで、アプリケーションエンジニアが開発するアプリには、ど …
通信工学を学べる学校を探そう。特長、学部学科の詳細、学費などから比較検討できます。資料請求、オープンキャンパス予約なども可能です。また通信工学の内容、職業情報や魅力、やりがいが分かる先輩・先生インタビュー、関連する資格情報なども掲載しています。あなたに一番合った学校を探してみよう。
スタディサプリ進路ホームページでは、通信工学にかかわる国公立大学が52件掲載されています。 (条件によって異なる場合もあります)
スタディサプリ進路ホームページでは、国公立大学により定員が異なりますが、通信工学にかかわる国公立大学は、定員が30人以下が23校、31~50人が5校、51~100人が8校、101~200人が7校、201~300人が4校、301人以上が5校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、国公立大学により金額が異なりますが、通信工学にかかわる国公立大学は、80万円以下が30校、81~100万円が21校、101~120万円が1校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、国公立大学によりさまざまな特長がありますが、通信工学にかかわる国公立大学は、『インターンシップ・実習が充実』が10校、『就職に強い』が26校、『学ぶ内容・カリキュラムが魅力』が26校などとなっています。