
福岡のニュースをさまざまな角度から伝えています
平日夕方放送のニュース番組のメインキャスターをしています。ニュースは「生もの」なので、放送直前で情報が更新されることもあり、いかに速く・正確に対応できるかが大切です。放送時間の管理も重要で、わずかな時間をどう使えるかを考え、予期できない災害時に手元に情報が無くても避難行動や安全確保を呼びかけられるよう日々訓練を重ねます。こうした緊張に包まれながら、頭フル回転で生放送に臨んでいます。 また、特集の約6分のVTR制作では取材のアポ取りから自分でします。貴重な時間を割いてもらうため、念入りに事前準備をして取材に臨み、放送後に「うれしかった」「放送を家族で見た!」などと連絡をもらった時はやりがいを感じます。
中学生の頃からアナウンサーに憧れ、大学入学と同時に福岡市内のアナウンススクールに通い始めました。就職活動を前に、マイクを片手に現場から中継をしたり、インタビューをしたりしている自分を思い描き、そこから自分で取材をして伝える、報道番組のフィールドキャスターになりたいと目標が定まっていきました。入社後、事件・事故、裁判、イベントなど幅広く取材したほか、長崎の平和祈念式典や2020年の熊本・人吉の豪雨被害も取材し、経済番組「ぐっ!ジョブ」も制作。今はスタジオから伝えることが主な役割です。自分の考えだけでなく、記者が「もっと伝えたかった」ということを聞いて視聴者に届ける役割も私にはあると思っています。

記者も兼務。ニュース取材や特集の制作もしています
都市経済や新規事業について研究するゼミに所属していました。活動の中心は北九州市内の企業を訪問するフィールドワーク。福祉、製造、ITなど、異なる業界の経営者の話を聞き、皆さんそれぞれの分野で「北九州市を盛り上げたい」と思いは同じで、経済が社会を結び付けることを実感しました。また、421Lab.の学生ボランティアの1期生でもあります。地域創生学群生と一緒にラジオ制作のボランティアをし、工場夜景ツアーや若松のミカンなどの取材を行い、FMラジオのスタジオから生放送。地域に根ざした活動への興味は「福岡のニュースを伝える」という今の仕事に結びついていますし、学部を越えた交流は大学生活をさらに充実させてくれました。

学生時代の学びや経験が今の仕事につながっています

株式会社TVQ九州放送勤務/経済学部 経営情報学科 卒/2013年卒/今後の目標は「まずは報道キャスターとして、正確で分かりやすいニュースを日々伝え続けたいです」と山崎さん(※崎はたつさき)。「テレQはマスメディアではなく“ファン”メディアを目指しています。誰かの“好き”が、ほかの誰かの“好き”になるかも知れない、それをつなげるメディア(媒体)がテレQ=ファンメディアという考えです。私はこの方向性がとても好きです。福岡を毎日多彩なニュースであふれている街にしたいと思います」。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



