沖縄国際大学総合文化学部英米言語文化学科

定員数：: 120人

グローバルなセンスと高度な英語力をそなえた人材を育成します。

学べる学問

歴史学

日本や世界各国の歴史と文化を研究する

人間の文化、政治、経済などの歴史上のテーマを、それがどのように起こり、どんな意味をもつのか、資料や原典にあたり、実証的に研究、現代に生かしていく学問。

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考古学

遺跡や遺物を通じて、人の過去を探る

考古学とは、遺跡やかつての集落だったと思われる土地を掘り起こし、当時の生活を物語る品々を発掘調査し、文字のない時代の様子を明らかにしていく学問です。考古学を学べる学科では、歴史や国内外の地域史を学びながら、実習を通して発掘調査の技術を身につけるというのが一般的です。卒業後は、発掘調査の仕事に就く先輩もいます。また学芸員として文化財の保護・活用に携わるという選択肢もあります。

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日本文化学

日本独自の文化について研究する

文学、芸術、民族、思想、日本語など、日本文化の特色をとらえ、日本の風土、歴史、社会などとの関連性を研究。異文化との比較研究も行う。

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教養学

人文科学、社会科学、自然科学を幅広く学び、人間や社会を理解する

学問の枠にとらわれずに幅広い知識を身につけることで、１つの学問からだけでは見えにくい、人間や社会についての特質や問題点を明らかにする

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社会学

あらゆる社会現象を科学的に分析する

社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

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国際文化学

歴史、文学、芸術などの観点で、世界の文化を比較する

文化を共有する集団を民族、言語、国家、宗教、小集団や大衆などさまざまな側面で捉え、学際的・実証的に分析する学問。国際的視点や比較文化的視点を重視している。

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語学（英語）

実践的な英語力を磨くとともに英米の文化なども学ぶ

使える英語能力を身につけるために、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的にしっかりと鍛える。同時に、アメリカ、イギリスなど英語圏の国々をはじめとする外国の文化や歴史についても研究する。

初年度納入金：	2023年度納入金 97万1160円（入学金・授業料ほか含む）

沖縄国際大学総合文化学部英米言語文化学科の学科の特長

総合文化学部英米言語文化学科の学ぶ内容

実践英語を徹底して学びます: 国際的に通用する実践的な英語力と情報処理技術を身につけたグローバル人材の育成を目指しています。3年次から、ディベート、翻訳研究、同時通訳の科目もある「英語コミュニケーションコース」、英語教員養成を目指す「英語教育コース」に分かれ、目指す進路に向けたカリキュラムで学びます。

総合文化学部英米言語文化学科のカリキュラム

コース共通の選択科目が多く、目指す将来像に合わせて自由に選んで学べます: 実践的な英語力を身につけるためのオーラル・コミュニケーションやディベート、より専門的で高度な英語力を習得するための英語学概論や英語音声学、さらに第２言語習得論などの科目があり、徹底的に語学を学べます。1～4年次まで設けたゼミナールでは、活発な議論ときめ細かい指導を行っています。

総合文化学部英米言語文化学科の授業

【英語教育学】: 「英語科教育の現状と問題点を把握し、今後の英語科教育の方向性について考えることができます。講義では、発表者が教員の立場でプレゼンテーションを行い、聴衆が生徒として評価を行います。授業を実践することで、英語科教育において多角的な視点を持つことができます」。
（那覇国際高校出身　東川平依李）

総合文化学部英米言語文化学科の学生

「外国の文化や価値観に対して理解を深めています」: 「この学科では文法や発音、音声学など多様な視点・分野から英語を専門的に学べ、高校までとはひと味違った英語の面白さに触れることができます。また、英語以外にも海外の文化や歴史、文学など幅広い分野の授業が揃っており、自分にとって興味・関心のある講義を受けることができます」。
（西原高校出身　兼島由衣）

総合文化学部英米言語文化学科の卒業生

「離島便の客室乗務員として、1人乗務で安全業務、サービス業務に対応しています」: 「在学中はCAと教員に興味があり教職課程も受講していました。交換留学でマカオ大学へも行き、多くの学びと刺激に溢れた大学生活になりました。沖国大は先生も協力的で制度も充実しているので、やりたいことは全部やるつもりで多くのことに挑戦してください」。
（琉球エアーコミューター勤務　大城桃子／向陽高校出身）