沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科
- 定員数:
- 80人
「沖縄」と「人間」を深く学び、「アジア・世界の中の沖縄・日本」を担う人材を目指します。
学べる学問 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 97万1160円 (入学金・授業料ほか含む) |
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沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の学科の特長
総合文化学部 社会文化学科の学ぶ内容
- 沖縄を徹底的に学び、「アジア・世界のなかの沖縄・日本」を担う人材を育てます
- 「アジアの時代」が叫ばれる今、沖縄・日本の未来を展望・構想するには、歴史的にアジア諸国と独自の関係を築いてきた琉球弧の島々の歴史・文化・社会を考えることは不可欠です。本学科では、沖縄・日本の未来を担い世界に発信する力を養うために、考古・先史学、歴史学、民俗・文化人類学、社会・平和学を学びます。
総合文化学部 社会文化学科のカリキュラム
- 各学年を通じてゼミ教育を重視。3年次にはフィールドワークを行います
- 1年次にフレッシュマン・セミナーで学習・研究の基礎を学び、2年次以降は専門分野について段階的に学びを深めていきます。3年次は沖縄県内各地(場合によっては県外、海外)でフィールドワークを実施。自らの実体験を通して沖縄、そしてアジア・世界の中の日本・沖縄を理解し、琉球弧の人々の暮らしを全体的に学びます。
総合文化学部 社会文化学科の授業
- 【沖縄文化入門】
- 「シーミーやウークイ・ウンケー、綱引きやエイサーといった沖縄の地域行事がいつ始まったのか、なぜ行われるのか、知っていますか?沖縄に存在する様々な風習、行事、文化などについて基礎から学ぶことができ、私たちの住む沖縄についてより一層理解することができます」
(神谷さん/糸満高校出身)
総合文化学部 社会文化学科のゼミ
- 3年進級時に専門ゼミを選択。ゼミ別のフィールドワークで沖縄を探究します
- 7つの専門ゼミ(考古・先史学/歴史学(前近代史)/歴史学(近現代史)/民俗学/人類学/社会学/平和学)の中から、興味に合わせて1つのゼミを選択。専門的な学習・研究に取り組みます。ゼミごとにフィールドワーク(現地調査)を行い、文献資料だけでなく、フィールド(現場)を重視した沖縄理解を目指します。
総合文化学部 社会文化学科の学生
- 「座学での想像力だけではわからない気づきがフィールドには無限に転がっています」
- 「この島々には、まだ私たちが知らない「沖縄」が存在しています。忘れてはいけない歴史、負の記憶、変えなければならない矛盾と現状があります。しかしその一方で、残したい伝統文化や誇るべき姿もあります。フィールドワークを通して沖縄を多角的に学べるのが社会文化学科の特徴です」
(島袋さん/浦添高校出身)
総合文化学部 社会文化学科の卒業生
- 「夢の実現を支援する環境を活用して大学ならではの経験を楽しんでほしい」
- 「沖縄をもっと知りたいという漠然とした興味から社会文化学科へ進学。身近な社会・文化を幅広い視点から考えることができました。現在は沖国大の職員として学生をサポートしています。資格取得や留学などいろんなことに挑戦して、出会いを通して価値観を広げてほしいです」
(沖縄国際大学職員 下地さん/那覇高校出身)
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沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の学べる学問
沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の資格
総合文化学部 社会文化学科の取得できる資格
- 高等学校教諭免許状【地理歴史】<国> (一種) 、
- 高等学校教諭免許状【公民】<国> (一種) 、
- 中学校教諭免許状【社会】<国> (一種) 、
- 社会調査士 、
- 学芸員<国> 、
- 司書<国> 、
- 司書教諭<国>
沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の就職率・卒業後の進路
総合文化学部 社会文化学科の主な就職先/内定先
- 琉球銀行、中部興産、琉薬、沖縄伊藤園、沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄県社会福祉協議会、JAおきなわ、琉球新報開発、那覇地方法務局、沖縄総合事務局、沖縄県国民健康保険団体連合会、沖縄市役所
ほか
※ 2023年3月卒業生実績
※就職以外に大学院進学の実績もあります
沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の入試・出願
沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾2-6-1
098-893-8945(入試センター)