沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科
- 定員数:
- 80人
「沖縄」と「人間」を深く学び、「アジア・世界の中の沖縄・日本」を担う人材を目指します。
学べる学問 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金 97万1160円 (入学金・授業料ほか含む) |
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沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の学科の特長
総合文化学部 社会文化学科の学ぶ内容
- 沖縄を徹底的に学び、アジア・世界の未来を展望・構想できる力を養います
- 「アジアの時代」が叫ばれる今、日本・沖縄の未来を展望・構想するには、歴史的にアジア諸国と独自の関係を築いてきた琉球弧の島々の歴史・文化・社会を考えることは不可欠です。本学科では、日本の未来を担い世界に発信する力を養うために、考古・先史学、歴史学、民俗・文化人類学、社会・平和学を学びます。
総合文化学部 社会文化学科のカリキュラム
- 各学年を通じてゼミ教育を重視。3年次にはフィールドワークを行います
- 1年次にフレッシュマン・セミナーで学習・研究の基礎を学び、2年次以降は専門分野について段階的に学びを深めていきます。3年次は沖縄県内各地(場合によっては県外、海外)でフィールドワークを実施。自らの実体験を通して沖縄、そしてアジア・世界の中の日本・沖縄を理解し、琉球弧の人々の暮らしを全体的に学びます。
総合文化学部 社会文化学科の授業
- 【古文書講読I】
- 「近世時代に用いられたくずし字の意味、古文書の文体について学びます。琉球王国と松前藩の間で取り交わされていた古文書は、最初は読み解くことは難しいですが、この講義を受けることで近世史料を読み解く力が身につき、内容も自然と理解することができるようになります」。
(春日部共栄高校(埼玉県)出身 関野芳靖)
総合文化学部 社会文化学科のゼミ
- 3年進級時に専門ゼミを選択。ゼミ別のフィールドワークで沖縄を探究します
- 7つの専門ゼミ(考古・先史学/歴史学(前近代史)/歴史学(近現代史)/民俗学/人類学/社会学/平和学)の中から、興味に合わせて1つのゼミを選択。専門的な学習・研究に取り組みます。ゼミごとにフィールドワーク(現地調査)を行い、文献資料だけでなく、フィールド(現場)を重視した沖縄理解を目指します。
総合文化学部 社会文化学科の学生
- 「フィールドワークでの気づきが授業の内容とつながり理解が深まります」
- 「考古学・歴史学・民俗学・文化人類学・平和学・社会学の分野から、沖縄を多角的に学び、フィールドワークも体験。おかげで沖縄の『いま』をより深く多角的に考えられるようになりました。また、中・高の社会科教員になるために必要な科目も学ぶことができ、教師を志す人にもおすすめです」。
(北中城高校出身 小濱 祐)
総合文化学部 社会文化学科の卒業生
- 「学びを深めると同時に、多くの人と交流し、充実した大学生活を送ってほしい」
- 「沖縄のことを知りたい!その思いで私は社会文化学科に入学しました。学科では沖縄の歴史や文化、社会などを学ぶことができました。さらに桜美林大学への国内留学、サークル活動など、沖国大で経験した4年間のことが今の仕事につながっています」。
(琉球新報社 吉原玖美子/普天間高校出身)
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沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の学べる学問
沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の資格
総合文化学部 社会文化学科の取得できる資格
- 高等学校教諭免許状【地理歴史】<国> (一種) 、
- 高等学校教諭免許状【公民】<国> (一種) 、
- 中学校教諭免許状【社会】<国> (一種) 、
- 社会調査士 、
- 学芸員<国> 、
- 司書<国> 、
- 司書教諭<国>
沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の就職率・卒業後の進路
総合文化学部 社会文化学科の主な就職先/内定先
- 琉薬、中部徳洲会病院、前田産業ホテルズ、りゅうせきフロントライン、タマキハウジング、YKK AP沖縄、沖縄ケーブルネットワーク、光貴、沖縄電子、ホクガン、御菓子御殿、琉球日産自動車、琉球ダイハツ販売、日進商会、日研トータルソーシング
ほか
※ 2022年3月卒業生実績
沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の入試・出願
沖縄国際大学 総合文化学部 社会文化学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾2-6-1
098-893-8945(入試センター)