高校時代をニュージーランドで過ごした八幡奈那さんが、地元熊本に戻りで選んだ大学が熊本学園大学。八幡さんが感じたクマガクの魅力や今の仕事に通じる学びなどのお話をお聞きしました。
私は中学校までは熊本に居て、高校はニュージーランドに1人で留学しました。日本の高校で学ぶ知識が抜けている分、1、2年次の時は講義についていくのに必死でしたが、熊本学園大の学びのスタイルでもある「学生第一主義」は、私の学習スタイルにフィットしていて、学生が意欲的にやりたいと思ったことを先生方が全力でサポートしてくれるありがたい環境がクマガクにはあり、充実した4年間を過ごすことができました。
現在の仕事で大いに役に立っていることは、短期語学留学で「台湾」に行った経験です。そこでリアルな中国語を学んだことが、今とても役に立っています。私が働いている会社は貿易商社なので、海外とのやり取りは英語で行いますが、中国はビジネスの面で非常に大きな役割を果たし、中国語も頻繁に使われます。業務内はもちろんのこと街中で聞く中国語も理解できる力を身に着けられたことは私の財産となっています。
学生時代、留学生や外国人の先生と英語でコミュニケーションが取れる「イングリッシュラウンジ」でリーダーをしていました。留学生や学生の勧誘やメンバーの勤怠管理、そして、それらをまとめる力が必要でした。今ではその経験がプロジェクトを進める原動力となっています。現在は採用担当として業務に当たっていますが、日々学びがあります。これからも様々なことにチャレンジし自分自身をアップデートしていきたいです。