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私立大学/京都

キョウトコウカジョシダイガク

京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻

定員数:
30人

コミュニケーションの楽しさや食べる喜びを支援する言語聴覚士へ

学べる学問
  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 保健・衛生学

    予防医学の視点から広く社会に貢献する

    実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

  • リハビリテーション学

    リハビリテーションの手法を研究し、専門家を養成する

    病気や怪我によって、弱まったり損なわれたりした体の機能を回復するための訓練や療法、援助法を研究する。作業療法、理学療法、言語聴覚療法などがある。

  • 医療技術学

    医療を支えるさまざまな技術を研究し、専門家を養成する

    医療を支える専門技術者を養成する。臨床検査や診療放射線、医療情報などがある。人工臓器の研究や新しい診断システムなど高度な医療技術の研究を行う大学もある。

目指せる仕事
  • 言語聴覚士

    「話す」「聞く」「食べる」に関するリハビリのスペシャリスト

    言語聴覚士は、1997年に国家資格となった比較的新しいリハビリテーション専門職です。脳卒中や事故の後遺症による障がい、生まれつきの障がいにより、「話す」「聞く(理解する)」「食べる」といった面に不自由さを抱えている人のリハビリテーション(リハビリ)を手助けするのが主な役割。言語聴覚障がいに加え、医学や歯科学、心理学にも精通したリハビリの専門家として、医療施設、高齢者介護・福祉施設、子どもの福祉・療育施設など、さまざまな分野で活躍しています。言語聴覚士として働くためには、まずは国家資格を取得するのが一般的。高校卒業後、大学や専門学校などの言語聴覚士養成施設で3年以上学ぶことで、国家試験の受験資格を得ることができます。合格率は60~70%台で推移しており、作業療法士などほかのリハビリ職種に比べると少し合格率が低くなっています。とはいえ、養成施設の卒業後すぐに受験をする新卒者の合格率は例年80%を超えていることから考えると、養成施設でのカリキュラムをしっかりこなし、卒業年次に受験することが合格への近道と言えるでしょう。

初年度納入金:2025年度納入金 166万9100円 

京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の学科の特長

看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の学ぶ内容

医療に強い言語聴覚士の養成を目指します
言語聴覚士は、ことばや聞こえ、飲み込みに障がいがある人を支援するリハビリテーションの専門職。話す、聞く、食べるといった日常動作が、病気や事故、高齢化により不自由になることがあります。また、生まれつき障がいのある方もいます。言語聴覚士は、こうしたコミュニケーションの問題を専門分野からサポートします。

看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻のカリキュラム

学内のクリニックで言語聴覚士の臨床を学ぶ
キャンパス内にある「光華もの忘れ・フレイルクリニック」は、言語聴覚専攻の専任教員(医師)が院長を務める認知症、フレイル予防のためのクリニックです。教員が言語聴覚士や医師として検査などの臨床業務に携わっており、実際に、演習科目や実習などで臨床現場のリアルな地域医療や多職種連携を経験することができます。
経験知を高めるカリキュラム
医療現場で活躍されている専門職の方をお招きし、ゲストスピーカーとして学ぶ授業が充実しています。言語聴覚障害の当事者やご家族の方などから直接話を聞く機会も用意しています。また、他学科・専攻の学生と共に学ぶ専門職連携教育プログラムにより、チーム医療の一員として活躍できるスキルを身につけます。
学生主体の社会・地域貢献プロジェクト
地域の方々を対象に、お口の介護予防(オーラルフレイル予防)を目的としたプログラムを実施する「KOKA☆オレンジサロン」、失語症の方を対象にコミュニケーションを楽しんでいただける場を提供する失語症サロン「おこしやす」など、学生たちがプログラムを企画立案し、社会・地域への貢献活動を積極的に実施しています。

看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の卒業後

リハビリテーションを支えるスペシャリストとして、医療機関を中心に幅広く活躍しています
国家資格取得後は、医療施設や社会福祉施設、大学、研究機関、行政機関などに就職し、活躍が期待されます。医師などの指示のもとで他の医療専門職と密に連携を取りながら、医療チームの一員として指導にあたります。2023年2月18日実施 第25回言語聴覚士国家試験合格率:67.8% (合格者数19名)全国平均67.4%

看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の施設・設備

光華もの忘れ・フレイルクリニック
高齢化社会の課題に対して、本学の健康に関する教育・研究成果を社会実装するための拠点として、2021年11月に誕生。言語聴覚士・看護師を目指す学生の実習・演習の場としても活用し、全国的にニーズが高まっている地域医療・在宅ケアを担うために必要な力を、リアルな地域医療の現場で実践的に養います。

京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の学べる学問

京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の目指せる仕事

京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の資格 

看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の受験資格が得られる資格

  • 言語聴覚士<国>

京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の就職率・卒業後の進路 

看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の就職率/内定率 100 %

( 就職希望者数21名・就職者数21名 )

看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の主な就職先/内定先

    国立循環器病研究センター、宇治徳洲会病院、滋賀県立小児保健医療センター、公立甲賀病院、京都山城総合医療センター、京都岡本記念病院、京都南病院、京都久野病院、洛和会ヘルスケアシステム、阪神リハビリテーション病院、学研都市病院、はくほう会セントラル病院、富山西総合病院、刈谷豊田総合病院、金沢脳神経外科病院、柏厚生総合病院 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部 福祉リハビリテーション学科 言語聴覚専攻の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒615-0882 京都市右京区西京極葛野町38
TEL:075-312-1899(入学・広報センター直通)
jk2@mail.koka.ac.jp

所在地 アクセス 地図
京都府京都市右京区西京極葛野町38 JR・近鉄「京都」駅から市バス、京都バス、京阪京都交通バス「光華女子学園前」下車 約25分
「西京極」駅から北へ徒歩 7分

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