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国士舘大学、「全日本学生柔道優勝大会」男子が16年ぶり7回目優勝
2023/7/20
体重無差別の7人制による男子団体戦で争う「第72回全日本学生優勝大会」が2023年6月25日に日本武道館で行われ、国士舘大学は16年ぶり7回目の優勝を果たした。



2007年大会以来優勝から遠ざかっていた国士舘大学は、順当に勝ち上がると、迎えた決勝では7連覇を狙う東海大学と対戦。次鋒の小田桐美生選手(体育2年)が4階級上の相手選手をわずか1分9秒で合わせ技一本で決め流れを引き寄せると、その後3人が引き分け、1-0の状態で副将の斉藤立選手(体育4年)につないだ。

世界選手権100kg超級日本代表の斉藤選手は、激しい組み手争いの中、残り53秒で3つ目の指導を引き出し、相手の反則による一本で勝利を決めた。最後の大将戦では藤永龍太郎選手(体育4年)も一本勝ちとなり、3-0の快勝となった。



優勝後のインタビューで吉永慎也監督は「コーチ時代から、強豪校が揃う中で勝つことの難しさを痛感していた16年間だった。本大会日本一は、国士舘柔道部OBの悲願でもあった」と喜びを口にした。

竹市大祐主将(体育4年)は「部員に支えてもらってのキャプテンだった。このチームで優勝できて本当にうれしい」と涙で言葉を詰まらせながら話しました。斉藤選手は昨年の代表戦を振り返り、「昨年の敗北は一生引っ掛かりを残すだろうという気持ちがあった。今年その呪縛を解くことができて最高」と笑顔をみせた。



◆大会結果

6月25日 令和5年度 全日本学生柔道優勝大会(男子72回)

会場:日本武道館



◆登録メンバー

竹市大祐(体育4年)

金澤聡瑠(体育4年)

高橋翼(体育4年)

斉藤立(体育4年)

唯野己哲(体育4年)

藤永龍太郎(体育4年)

小田桐美生(体育3年)

岡田陸(体育3年)

渡邉爽偉(体育2年)

入来院大樹(体育2年)

小島アントニー(体育2年)

大霜歩(体育2年)



◆男子2回戦

対戦相手:札幌大学

結果:5-0(勝ち)



◆男子3回戦

対戦相手:桐蔭横浜大学

結果:3-1(勝ち)



◆男子準々決勝戦

対戦相手:国学院大学

結果:5-0(勝ち)



◆男子準決勝

対戦相手:天理大学

結果:4-0(勝ち)



◆男子決勝

対戦相手:東海大学

結果:3-0(勝ち)



◆最終結果

1位:国士舘大学

2位:東海大学

3位:明治大学、天理大学



◆男子優秀選手

藤永龍太郎選手

小田桐美生選手



詳細は下記ホームページを参照。

全日本学生柔道連盟 http://www.gakujuren.or.jp/index.html



■詳細リンク先(https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/news/details_18949.html)
国士舘大学(私立大学/東京)
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