以前は「人に寄り添える看護師になりたい」という目標でしたが、入学後に「自分にしか描けない理想の看護師像」を具体的にイメージする大切さを学びました。今はあらゆる年代・職種の方々と関わり合いながら、新たな考え方や価値観を得られるように頑張っています。他学部他学科の学生からも良い刺激をもらっています。
私が育った地元は、病院までの距離が遠い地域でした。将来そうした地域で保健師として働くことを望んでいます。地域で暮らす方々が気軽に話すことができ、相談などもしやすい存在。日常会話を通じて病気予防や早期発見につなげることが目標です。また医療との物理的な距離と心理的な距離も縮めていきたいと思っています。
祖母の訪問診療時、看護師の方の姿を間近で見たことがきっかけです。患者家族や健康な地域の方々とも関わる仕事であることも知りました。「私にできることは?」を真剣に考え、看護師・保健師への道を選択しました。
「受験資格が取れるから」だけではなく、どんな学びができるか、などを軸に進路を選べば、きっと満足できる進学先が見つかります。医療系なら、学内の実習環境はしっかり調べてみてくださいね。
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1限目 | 生涯保健看護学 II(家族の看護) | フランス語入門 I | 看護過程演習 | |||
2限目 | 老年看護学 I(概論) | 小児看護学 II(小児の疾病と看護) | 看護過程演習 | |||
3限目 | 精神看護学 I(概論・精神疾患と看護) | 母性看護学 II(周産期・新生児看護) | 慢性期看護学 II(セルフケア支援) | |||
4限目 | 健康教育学 | 学校保健看護学 | 急性期看護学 II(周手術期看護) | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
好きな科目は「学校保健看護学」です。医療的サポートが必要な児童がどうすれば通学できるようになるのか? 児童が抱えている問題や看護の側面からのアプローチ法など、焦点が毎回異なる、とても興味深い授業です。