
Society 5.0の実現には、AIやクラウド等の技術活用に加え、それらを社会ニーズに合わせてサービス化し、市場へ提供する「価値創造」の視点が不可欠です。「価値」は絶対的なものではなく、利用するユーザーや場面によって変化します。そのため、真の価値を理解するには、対象となる「人」や「状況」を深く洞察しなければなりません。また、「創造」とは単に新しいものを生み出すことではなく、それがユーザーの手元に届き、活用されて初めて意味を成します。つまり、新しい価値そのものを創り出すことと、その価値をユーザーへ確実に伝えることの双方が揃って、はじめて「価値創造」といえるのです。このように、技術革新を単なるスペック向上に留めず、人々の生活に溶け込む形へと昇華させることが、次世代社会を切り拓く鍵となります。

IoTで価値創造を検討
本授業は、ショートレクチャーとグループワークを組み合わせたアクティブラーニング形式で進行します。フィールド調査による価値検証を重視し、プロトタイピングから評価までを実践的に学びます。
最大の特徴は、中間・期末の発表だけでなく、毎回の進捗をクラス全体に共有する機会を設けている点です。プレゼンテーションを繰り返すことで、学生の主体的な学びと理解度を深めます。全14回の演習を通じ、ユーザー理解に基づいたアイデア創出から、価値を形にして伝えるプロセスを体系的に習得します。

プレゼンテーションしフィードバックを受けることで企画のブラッシュアップを行う
チームでの作業やフィールドワークが好きな人にぴったりの授業です。正解のない課題を自ら発見し、仲間と協力して解決策を考えるプロセスを楽しみませんか?ユーザーを深く理解し、新しい価値を創る経験ができます。
八王子キャンパスにて開講、専門基礎教育科目コンピュータ科目、演習科目。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



