東北医科薬科大学 医学部 医学科
- 定員数:
- 100人
特色あるカリキュラムで、地域で活躍する医師を育成します。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2021年度納入金(参考) 650万円 |
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年限: | 6年制 |
東北医科薬科大学 医学部 医学科の学科の特長
医学部 医学科の学ぶ内容
- 幅広い臨床能力を持つ統合診療医や地域医療に意欲を持った医師を養成!
- 地域への理解を深めながら、幅広い診療と災害医療に対応できる統合診療医の育成を目指します。地域医療を包括的に支えるため、在宅医療、予防医学、被災地支援、コミュニケーション能力やチーム医療についても学びます。さらに長年の薬学教育の実績を活かし、薬の相互作用や副作用などに理解の深い医師を養成します。
医学部 医学科の実習
- 2つの附属病院に加え、広がる地域医療ネットワークで包括的な教育と実習を!
- 地域医療ネットワークを構築し、地域滞在型の地域医療教育と臨床実習を推進しています。大学と附属病院、 地域医療教育サテライトセンター、関連教育病院、そして東北6県の地域医療ネットワーク病院が連携しながら教育を進めることで、先進医療と地域医療をバランス良く学べる環境を整えています。
医学部 医学科の学生
- 「総合診療医として宮城の地域医療を支えたい」5年・後藤 匡範さん
- 「災害時のほか、いつでも人の助けになれる総合診療医を目指し入学。災害医療実習ではDMAT(災害派遣医療チーム)の方から話を聞き、行政や全国からの支援スタッフとの連携の重要さを知りました。病院実習では、医師が患者の生活背景も踏まえ診療方針を共に考える様子を見学。患者の心によりそう医師になりたいと思いました」
医学部 医学科の施設・設備
- 最新の設備で実践的な学びができる
- 2018年に完成した医学部教育研究棟は、附属病院と直結し、専門性の高い教育や研究を推進するための環境が整っています。さらに2019年には附属病院の新病棟やトレーニングシミュレーターを備えたメディカルトレーニングセンターを新設。臨床前教育から卒後の医療職研修まで幅広いシミュレーション教育に活用されています。
医学部 医学科の設立の背景
- わが国で37年ぶりとなる医学部を開設
- 2011年に発生した東日本大震災という未曽有の大災害で疲弊した東北地方の医療を支援するため、2016年4月、わが国で37年ぶりとなる医学部を開設し、地域医療に貢献する医師の養成を開始しました。今年で開設5年目を迎え5期生100名が加わり、キャンパスは活気にあふれています。
医学部 医学科の奨学金
- 最大3千万円を貸与する独自の奨学金制度を設置。卒業後、東北地方に就職で全額免除も!
- 最大3千万円を貸与する修学資金制度を設けています。入学定員100名の内55名を対象とし、宮城県または東北5県の医療機関に勤務を希望する方であれば出身地や出身高校を問わず、全国どこの居住地であっても出願できます。卒業後、東北地方の医療機関に一定期間勤務することで貸与金額が全額返還免除されます。
東北医科薬科大学 医学部 医学科の学べる学問
東北医科薬科大学 医学部 医学科の目指せる仕事
東北医科薬科大学 医学部 医学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒981-8558 宮城県仙台市青葉区小松島4-4-1
TEL:022-234-4181 東北医科薬科大学 小松島キャンパス