総合臨床実習に向けた学習に取り組んでいます。総合臨床実習では実際に患者さんへケアを行うため、各疾患の理解が重要となります。また、同じ疾患でも1人ひとり違う背景があり、その人に合わせたケアが必要となります。深い知識と広い視野を養うため、分からないことはすぐに調べて友人たちと意見交換を重ねています。
作業療法士として、患者さんと共に歩みながら「その人にとっての当たり前」を一緒に取り戻したいです。祖父が倒れた時、作業療法士の方と関わる機会があり、間近でケアを見たのがきっかけで志すようになりました。「当たり前」は人それぞれ違うため、先生や友人の考えを積極的に聞き、取り入れるように心がけています。
兵庫医科大学を選んだのは、多職種連携を学べる4学部合同の授業に魅力を感じたのがきっかけです。また、患者さんや現場で働く医療職の方を招いた授業もあり、「実際の医療」を体感しながら学べる点にも惹かれました。
兵庫医科大学は先生との距離が近く何でも質問しやすいので、分からないことをそのままにせず、学べることが魅力だと思います。また、人と関わる機会が多いので、コミュニケーション力も高めることができます。
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1限目 | 地域作業療法学演習 | 認知系作業療法治療学演習 | ||||
2限目 | 身体系作業療法治療学演習II | 地域作業療法学演習 | 作業療法研究法 | 作業療法管理学II | ||
3限目 | 精神系作業療法治療学演習II | 医療統計学演習 | 職業生活支援論 | 医学英語 | ||
4限目 | 精神系作業療法治療学演習II | 医療統計学演習 | 発達系作業療法治療学演習 | |||
5限目 | リハビリテーション医学 | |||||
6限目 |
演習科目では実際に自分たちで体を動かしながら学びます。空き時間や放課後は、友人と課題をしたり、食事を楽しんだりしています。また、試験前には一緒に勉強して、学びを深めています。