酪農について、牛の管理はもちろん草地の管理、牛舎の構造や農業機械、経営のことまで、幅広く学んでいます。多くの分野の知識を組み合わせて、自分なりの酪農を目指せることが大きな魅力。現在は卒業研究として、牛に与えられる粗飼料からどれほどの牛乳が生産されているか検証することに力を入れています。
入学時は、環境共生学類で自然について学んでいましたが、学んでいくうちに「自然と共存した酪農」に興味が沸き、循環農学類へと変更しました。卒業後は、北海道庁の農業改良普及員※として農家の方々と関わり、さらなる知見を深め、北海道の農業に貢献していきたいです。(※内定:2024年10月現在)
自然環境が豊かな地域・環境で育ち、将来は自然に関わる仕事がしたいとずっと思っていたので、環境共生学類のあるこの大学を選びました。実家が酪農を営んでいて、酪農大を出ている親戚も多いので安心感もありました。
自然、食、農業などに興味をもっているなら、いろんな視点で貴重な学びができる環境だと思います。自然が好きなので、近くの森林公園で友達と植物の話などで盛り上がることができるのもこの大学ならではです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | ||||||
2限目 | 卒業研究 | 大学礼拝 | ||||
3限目 | ||||||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
1・2・3年生で、単位をたくさん取っていたので4年生は就職活動と卒業論文に集中しています。そのほかの時間はサークル活動のほか、興味のある分野に触れたり、アルバイトや遊んだりと自由に過ごしています。