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東京都認可/専修学校/東京

オチャノミズビジュツセンモンガッコウ

OCHABIは選択肢がたくさんあるからこそこれなら出来るが見つかった。

西野双葉 2020年度入学
(株式会社アンファー/デザイナー/2023年卒業)※2024年03月現在

① 高校時代の私
何故この商品に惹かれたのかを考えることが好きだった。
高校時代の私は部活動には所属せず、イベントごとの実行委員に参加したり、12名の友人と1つのグループで行動したりと多くの人と楽しく過ごすことが好きで、好きなアイドルのコンサートに行くためにアルバイトを頑張るなど、遊ぶことに全力でした。
将来を考えた時に、普段の生活の中でウィンドウショッピングをする際に「なんでこの商品に惹かれたのか」といったことを考えることが好きなことから、自分はマーケティングに興味があるということに気づき、マーケティングや経営学を学べる大学に進学しようと考えていました。しかし、受験が思ったようにいかず、浪人するか専門学校に進学するかで悩んでいた時に出会ったのがOCHABIです。高校の同級生が既にOCHABIへの進学を決めており、高校の先生も薦めてくれたタイミングで体験授業があったので参加しました。
元々実践で学びたいと産学連携授業のある大学を探していたのですが、大学のゼミと違い、年4回と成果発表の機会が多く、社会に出た時に役立つプレゼンテーションのスキルが学べそうだということが志望の決め手となりました。

② OCHABIで学んだこと
OCHABIの授業を通して新たな夢が見つかった。
入学当初1番不安だったのは「絵が苦手」ということです。周囲は絵が得意な人がたくさんいると思っていたので、ついていけるか心配していましたが、絵を描くことをロジックに沿って教えていただいたので、絵に対するマイナスのイメージは段々なくなり、思ったよりも出来ると自信を持てるようになりました。
選択授業はさまざま分野のものを履修するようにしていました。写真の授業を履修した時にはスマートフォンで写真を撮ることが好きけど、カメラを扱うことは苦手ということに気付いたり、反対に販促物を制作するグラフィックデザインの授業が好きなことを発見するなど、自分の意外な一面を知りました。OCHABIの選択授業を通して、「これなら出来る」を見つけることが出来ました。
学生時代に印象に残っているのは、2年生の6月に参加した海洋インフォグラフィックスコンテストで、小学生の自由研究を本人と二人一組でグラフィックに表現したことです。作業は大変でしたが、ペアを組んだ小学生のお母様から自分の制作したものに対してお礼のメールをいただいたことが本当に嬉しかったです。
その他にも産学連携授業でクライアントにプレゼンテーションの内容を喜んでいただけた経験なども経て、2年生の夏頃から、将来はマーケティングそのものよりも、マーケティングの知識を活かしてデザインすることを仕事にし、自分が作ったもので相手を喜ばせたいという気持ちが強くなってきました。

③ 現在の私
デザイナーでもプレゼンテーションの考え方が重要だと実感した。
現在の私はアンファー株式会社で系列のクリニックに掲示するポスターのグラフィックデザインやバナーのリサイズ等のデザイン業務を行っております。
仕事としての制作物は世の中にリリースするものなので責任も大きく、当初は自分が制作したものに対して、修正の指示やダメ出しをいただくことも多々あり、落ち込むこともありましたが、最近は少しずつ慣れてきて、出来ることが増えたことを楽しく感じています。
デザインの案を上司に伝えるときに起承転結を頭において伝えるようにしていますが、これはOCHABIのプレゼンテーションの際に、聞いている相手が苦痛に感じないよう、いつも起承転結を意識して発表内容を考えていた経験が活きています。パッケージなどをデザインする際には、社内のブランドチームへデザイン案を数パターン出してプレゼンする機会もあるので、デザイナーにもプレゼンテーションの考え方は重要だということを実感しています。
現在はポスターやチラシなど短期間で使用するもののデザインを担当していますが、将来は店頭に並んだ時に消費者が「かわいい」と思って手に取ってもらえるようなパッケージのデザインやその商品の顔になるようなキービジュアル、ホームページをデザイン出来るようなデザイナーになりたいです。

御茶の水美術専門学校(専修学校/東京)
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