学校の特長
徹底した基礎固めと演習で実力向上。効率の良い授業内容が国家試験合格を後押しします
1・2年次に国家試験対象科目を学習し、徹底した基礎固めを行います。3年次には演習時間を多く確保。学習した内容を演習・特論の中で復習し、知識を確実に自分のものにしていきます。国家試験前は模擬試験や特別講義など国家試験に向けたカリキュラムを実施。試験対策合宿や12月に1日12時間以上に及ぶ集中講義も開催します。国家試験問題は医療技術の発展とともに内容も高度化し、最新の知識や技術について出題されるため、教員が積極的に学会や研究会などに参加。学生は教員から試験に出題される可能性がある問題を十分に学べるので、対策を立てることができます。 |
一人ひとりの学習ペースを把握しながら指導することで、しっかりと知識が身につきます
臨床検査技術学科は1クラス40名、診療放射線技術学科は1クラス37名で構成され、学生一人ひとりを意識した少人数制教育を実施しています。本校が少人数制の授業にこだわる理由は、集中して勉強ができる環境と、積極的な授業への参加、いつでも質問できる雰囲気を大切にしているからです。教員は、少人数制により習熟度を把握し、最後の一人が理解するまで丁寧に指導。化学や生物学、物理学など基本となる教科を十分に理解してから専門教科の学習にステップアップします。教職員とのコミュニケーションや学生同士で協力して行う実習を通して人と人とのつながりの大切さを学び、チーム医療を支える一員として必要な対話力を養います。 |
日々の授業から就職を意識した指導を行い、実習重視のカリキュラムで即戦力を育てます
入学当初より医療現場への就職を意識したカリキュラム編成で、徹底した就職サポートをしています。日々の授業では実務経験などを交えて効果的な指導を行い、学内や病院での実習では仕事の理解はもちろんのこと、医療現場の雰囲気や医療人としての自覚、社会人としての振る舞いを身につけるため、少人数で実施しながら多くの時間を割いています。また、学年や学科の実情に即し、研修や医療関連施設への見学などを実施して意識の向上を促します。就職指導では、医療現場で活躍する先輩から仕事についての話を聞く機会を設けるほか、就職指導の担当者が教員と協力して、学生の心のケアを含め一人ひとりに合わせた指導を行う体制をとっています。 |