
OCAで学び、憧れのゲームクリエイターになれた!
私はキャラクターや背景物の物理クロスシミュレーションを担当しています。最近では「ストリートファイター6」に関わりました。仕事では、人やモノが物理的に正しい動きになっているか、常に意識しリアルな動きをつくり出す役割を任されていて、例えばキャラクターが動く時、衣服の布がその動きにともなって揺れているか。背景にある木箱が壊れたり、岩が落ちてきたりする際に、その重さや質感を表現できているかなどを意識してエフェクトを作成しています。カプコンでは、超人気タイトルに関わることができ、リリースされた後に自分のつくった細かいエフェクトを見て、ファンから感想をもらった時、この仕事の醍醐味を実感できます。
もともとゲームをしたり、絵を描いたりすることが好きで、「いつかはゲームクリエイターになりたい!」との想いを持ってOCAに入学しました。学生時代はかなり一生懸命に勉強しましたね(笑)。朝から晩まで学校にいて、授業が終わっても残って先生に教えてもらったり、調べ物をしたりして過ごしていたのは思い出深いです。そして、学生時代に制作したポートフォリオを提出して、内定をいただけました。カプコンの入社試験には作品を提出する必要がありましたから、背景を2Dと3D両方作成し、さらにキャラクターのいろいろな動きをいれた作品が評価いただけて、ゲームクリエイターになる夢を実現できたのは本当に幸せなことです。

学生時代につくったポートフォリオを評価いただいた
私は学生の頃から、新しい情報をチェックすることは欠かしませんでした。学校の図書館にあるCG関連の月刊雑誌を読み漁り、SNSも併用して色んな情報を意識的にインプット。またプライベートで楽しむゲームやアニメ、映画も、「これは画的に問題ないだろうか」と考えながら、楽しむようにしていましたね。モノを見る力はどの時代も必要です。作品を見た時になにが良くてなにが悪いのか、判断できる基準を自分なりに持っておくといいと思います。学生時代にそういう自分なりのものさしを持っていると、社会に出てからも役立ちますし、この業界でいいモノをつくるための勉強を続ける力になっていくのではないかと思います。

株式会社カプコン勤務/ゲームワールド/2021年卒/「将来は、ゲームクリエイターになりたい!」との強い想いを抱いて、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校に入学。学生時代は、常に情報収集とプロのクリエイターに求められる良いモノを見極める目を養うことに取り組んだ。カプコン入社後は、同社の人気タイトルの開発にゲームクリエイターとして参加し、活躍している。
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