
暗室で引き伸ばし機を使うフイルムから印画紙へのプリントは試作を重ねて手作業で作品を仕上げます。学生が主体となって考えながら動き、表現を形にできるので楽しいです。

地下のスタジオでは撮影の基礎を体で学べる

写真集や歴史、雑誌まで多彩に揃う図書室

屋上は息抜きしたり、アイデアを練れる場所
僕がこの学校に通って感じる一番の特徴は、圧倒的に手を動かす授業が多いことです。写真史や光学などの座学は限られた曜日のみで、普段はスタジオ撮影やフィルム現像、作品講評が中心。中でもお気に入りの授業は昔ながらの方法を使う写真古典技法。写真一枚を作るだけでも何時間もかかり、一瞬の重みを体感できます。
目標は、作品をまとめた写真集をつくること。今はヒッチハイクで出会った人たちをテーマに撮影を続けています。大阪や北海道、四国へ行くこともあり、出会いの一つひとつに人の温かさを感じます。将来は、憧れのアーティストを撮るフォトグラファーになること。人とのつながりを大切に、その想いを形にしていきたいです。
高校時代に写真館の店舗立ち上げに関わり、撮影や接客などを経験。人の「一生に残る瞬間」に寄り添える仕事に惹かれました。この学校では、講師と生徒が表現者として意見を交わせる環境に共感し、入学を決めました。
進路は雰囲気や評判ではなく、自分が「何をしたいか」を軸に考えてほしいです。単位制は必要な授業を選べるのが魅力。仲間と刺激し合いながら本当にやりたいことに出会えれば、学ぶ時間はもっと楽しくなるはずです。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1限目 | フィールドワーク入門 | 写真古典技法II | 画像処理ワーク | |||
| 2限目 | 写真の論点II | 写真古典技法II | 画像処理ワーク | |||
| 3限目 | 写真批評概論II | スタジオワーク | 映像表現実践B | 美術を観るII | 写真表現実演C | |
| 4限目 | 美学概論 | スタジオワーク | 映像表現実践B | 美術を観るII | 写真表現実演C | |
| 5限目 | ||||||
| 6限目 |
休日はヒッチハイクで出会った人の写真を現像・編集したり、友人や街の風景を撮り歩いています。放課後や空き時間は、ライブ現場での写真や動画撮影、編集のアルバイト。将来につながる経験を積んでいます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。