平岡調理・製菓専門学校／卒業後のキャリア（調理師本科調理師泉　哲史さん）【スタディサプリ進路】

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福岡県認可／専修学校／厚生労働大臣指定／福岡

平岡調理・製菓専門学校

ヒラオカチョウリ・セイカセンモンガッコウ

オープンキャンパス参加

日本料理の伝統を学び、身につけ、受け継いでいきたい

先輩の仕事紹介

お客様、取引のある業者様、職場の仲間、皆様が笑顔になることが一番です。

調理師

2017年卒/調理師本科卒

泉　哲史さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

『獨歩』の調理師として、仕入れ、仕込み、調理作業、接客などを学んでおります。お客様の反応や表情に日々喜びを感じ、また、チームとして仕事をする中で、緊張感と達成感の毎日を共有し合えるところにやりがいを感じています。人と人の繋がり、支え合い、思い合いで私は今生きており、得意不得意を理解し合い、助け合うことで幸せを感じ、また身の周りにも幸せが生まれると思います。そのため、日頃から周りをよく見ることを心掛け、誰かが困っていたり、いつもと違うと感じたりしたときには、一緒に作業をし、気持ちよく仕事が出来ることを一番に気にかけています。これからも、たくさん経験をして、学び、深く強く基礎の土台を固めたいです。

学校で学んだこと・学生時代

調理師本科は1年間でしたので、密度の濃い学校生活になるように心掛けて過ごしました。先生方はとても丁寧で、授業で分からないことや上手くできなかったお料理をその都度、丹念に教えてくださいました。実際の調理場に近い設備の整った教室で授業を受けられたため、就職後の現場でもスムーズに動くことができましたし、実習で和・洋・中の料理を学べたおかげで、今、和食だけでなく、幅広い要素を用いて考えることができていると思います。また、平岡には外部講師としてホテルや有名店の料理人の方にお越しいただく特別授業があるのですが、和食の授業で京都の料理人の方が来てくださったときに、私も京都で仕事をしたいと目標が定まりました。

周りをよく見ることを心掛けています

分野選びの視点・アドバイス

調理師として毎日調理場に立ち、料理と真摯に向き合うには体力が必要です。そして何より、仲間を大切にすることが一番大事です。そのため、学生時代には友達をたくさん作り、今自分が好きなこと、興味のあることなど何でも良いので、自分が好きな気持ちを大事にして、そこに時間をたくさんかけることが大切だと思います。私は当時、調理師養成施設調理技術コンクールの学校代表を目指し、大根や里芋の剥き物をたくさん勉強していました。そのおかげで、自分の好きな仕事を見つけ、実際に今の仕事に出会えたことは、とても幸せなことだと思います。現在は、毎日が楽しくて、将来の自分が楽しみです。

人に恵まれ、毎日楽しく仕事に取り組んでいます

泉　哲史さん

株式会社じき獨歩勤務/2017年卒/調理師本科卒/調理師本科48回生。熊本県立天草工業高等学校卒。「父親が料理をやっており、中学卒業後、親元を離れて1人暮らしをする中で興味を持ちました」と高校1年生の頃から料理人を目指したという泉さん。平岡調理・製菓専門学校への進学は、充実した設備と先生方の丁寧な指導をオープンキャンパスで見たことが決め手になったという。現在は、京都に3店舗を構え、鍋料理等のオンラインショップも展開する株式会社じきの新店舗『獨歩』に勤務。「主人の生き方、考え方に感銘を受け、さらに調理場の雰囲気にも惹かれて入社しました」と、店主宮澤政人氏のもと、より高みを目指し日々研鑽に努めている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…