学校の特長
8学科が連携した学びで、「チーム医療」が実践できる医療者を育成
チーム医療で欠かせないのが「多職種の理解」と「コミュニケーション力」。医療系8学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに「チーム医療」を学び合う環境が整っています。本学の「IPE(専門職間連携教育)」の一つである「ケースカンファレンス(症例検討会)」では、異なる学科の学生がチームを組み、具体的な症例に基づいて、ディスカッションを行います。体験型の授業で多職種への理解を深め、協調性を育み、チーム医療に貢献できる医療者を育成します。また、このほかにも1・2年次からの「チーム医療見学実習」などを通して、必要な知識や協調性・連携意識を段階的に高めることが可能な環境です。 |
数多くの実習先を確保し、さまざまなフィールドで実習が可能
本学は大阪急性期・総合医療センターをはじめ大阪国際がんセンター、北野病院、医療法人錦秀会、医療法人協和会、南大阪病院などと密接な協力・連携・人材交流を行うため、相互連携協定を締結しています。実習先病院としての学生受け入れだけでなく、病院スタッフによる講義や客員教授の招聘、市民公開講座の開催などさまざまな取り組みを行っています。その他にも学生の実践力を養うため、多くの病院・施設と学外実習で連携。さまざまなフィールドでの実習が可能です。また、宿泊を伴うような遠隔地での実習は原則として行われることがなく、経済的な負担はもちろん精神的・体力的な負担も軽減することができます。 |