大阪府認可/専修学校/大阪
オオサカホテルテツドウアンドブライダルビューティーセンモンガッコウ
(現校名 大原外語観光&ブライダルビューティー専門学校 2025年4月名称変更予定)
内勤で、事務所での添乗員へのサポートや、精算報告、一般的な事務所対応を行っています。また、新人添乗員さんの教育担当や添乗員としても仕事をしています。大変な部分もあるのですが、新人の添乗員さんが成長する姿を見たり、お客様が旅を楽しんでいるのを見たりするととてもやりがいを感じます。入社してすぐの頃、日帰りツアーに添乗したとき、事前に挨拶練習や観光地の下調べをしていましたが、お客様に不安な思いをさせないか心配でした。ツアーが終了したときに、お客様から「はなちゃんが添乗員でよかった!」「世界一の添乗員さんでした」といったお声をかけてもらえたことでとても喜びを感じ、、ますますこの仕事が好きになりました。
旅行に関することだけでなく、社会人としての常識やマナーや、さまざまな資格取得ができることを知り、大原で学びたいと思いました。入学時から国家資格の国内旅行業務取扱管理者と、総合旅行業務取扱管理者の2つの資格取得が目標でした。先生方が一つひとつ優しく指導してくださったおかげで、無事両方の資格を取得することができました。思い出に残っているのは「スポーツフェスティバル」。応援団に参加して他のコースの人たちや、先輩方と一緒に頑張ったことは今でも覚えています。大原で出会った先生やクラスメイト、いろんな人のおかげで、自分自身すごく成長できたと感じています。
就職後、2年間は添乗員としての仕事に従事していましたが、3年目からは内勤として事務や電話対応を行うようになりました。取引先である旅行会社の方と会話する機会も増えているので、会話を通じていろんなことを学んでいます。内勤での仕事を行うようになってから、大原で学んだ正しい言葉遣いや電話応対の仕方は、今の仕事にとても役立っていると実感しています。今後は内勤でのお仕事も、添乗員としてのお仕事もともにレベルアップしていきたいと思います。国内だけでなく海外の添乗にもチャレンジしたり、会社の顔として活躍できるようになりたいですね。
株式会社TEI 大阪支店/旅行観光総合コース/2020年卒/国家資格を取得後、添乗員として活躍する木村さん。もともと旅行や人と関わることが大好きだったこともあり、将来は人と接して、役に立つ仕事がしたいと考えていたそうだ。自身が高校時代に行った修学旅行で、添乗員さんから優しさ溢れる対応を受け、自分も旅行に関わる仕事がしたいと思うようになり、添乗員を目指すようになったのだとか。「今、自分がやりたい事や興味のあることをどんどん進んでやっていくことが大切。好奇心を持ち、将来を考えて進路を選んでください」と旅行業界をを目指す高校生にアドバイスをくれた。