大学学園祭グランプリ2013-志望校をSNSで応援しよう!
学園祭シーズンの到来。志望校や近くの大学の学園祭を訪れる高校生も多いだろう。首都圏の学園祭なら、足を運ぶ前に「第5回 学園祭グランプリ」のサイトをチェックしてみてはどうだろうか。
学園祭グランプリは、ぐるなびと東京メトロが共同で運営する東京のおでかけサイト「レッツエンジョイ東京」が開催する、1都3県の大学の学園祭ナンバーワンを決めるコンテスト。エントリーしている40あまりの大学祭実行委員会やサークルが参加している。
学園祭グランプリのサイトでは、各学園祭の開催情報や見どころが掲載され、学園祭を訪れる際の参考になる。また、大学生が製作したPR動画も掲載。数十秒の動画に凝縮された、学園祭の雰囲気がつかめる。
さらに、一次審査を兼ねてサイト上で「SNS応援団コンテスト」が開催されており、高校生のみんなもお気に入りの大学の“応援団”になることができる。応援の仕方は簡単。「SNS応援団コンテスト」のサイトから応援したい大学のPR動画を見て、その下に表示されているTwitter、Facebookのボタンをクリックするだけだ。
集まった応援団の数に応じて各大学はユニークな約束を掲げている。例えば、こんな約束も…。
●応援団が500人集まったら…
「委員長が生田キャンパスにある“生田坂”を全力で駆け上がります。委員長を全力で走らせてみませんか?」(明治大学 生明祭)
●第61回を迎える小金井祭にちなんで、応援団が61とその倍数集まったら…
「61の倍数になるたびに、グレードアップするプレゼントをご用意します!」(東京学芸大学 第61回小金井祭)
●応援団が100人集まったら…
「新宿祭実行委員が一人女装します。さらに応援団が500人増えるごとに新宿祭実行委員が一人男装します」(工学院大学 第64回新宿祭)
この「SNS応援団コンテスト」(一次審査)を通過した学園祭に審査スタッフが訪れ、二次審査を実施。12月上旬に最終審査が行われ、MVPほか各特別賞、部門賞が決まる。一次審査終了後も12月1日まで「SNS応援団コンテスト」の応援は可能で、SNS応援団コンテスト部門賞につながる。
はたして志望校の入賞はなるのか?! 高校生のみんなも、大学の学園祭をいろんな方法で楽しもう!