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86まずはマンガからどうぞ
貧乏なデリバリーゴッドの戦い
ノラガミとは野良神。主人公は祀られる社(やしろ)をもたない住所不定無職の貧乏な神様・夜ト(やと)。自分の社をもつために1回5円で人助けをしている。自称デリバリーゴッド。実は日本には無名で異端な神々がたくさんいる。なぜ異端とされたのか。それが問題だ。天神様も毘沙門天も日本の神さまがたくさん登場。夜トの秘密もだんだん明らかになっていく。
87絵画に潜むメッセージ
ダ・ヴィンチ・コードが鳴り止まないっ
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を思い浮かべてほしい。食卓にはパンとワインが並ぶ。二つはイエスの肉と血を暗示する。記念日の食事にはかならず仔羊を食べる。それがないのはなぜか。イエス自身が犠牲の仔羊だからだろうか。イエス伝が分かるとアートにハマる。
89仏像を解剖する
1分で分かる寺と仏の3ポイント!
仏像とお寺を見るポイントは3つ。[01]仏像は如来、菩薩、明王、天部の4グループに分かれる。[02]仏の気持ちは目と手と足を見れば分かる。[03]寺院には仏教の世界観がびっちり表現されている。入口にあたる山門の欄間や柱から本堂の座布団の位置にいたるまで周到にデザインされている。さあ、お寺巡りに出かけよう!
90信仰はあったほうがいい?
聖書の教えをバカ正直に守ってみた!
罪人には石を投げよ。ぶどう酒は心を痛めている者に。隣人を卑しめてはいけない。生理中の女性に触れてはならない。本書は、現代NYで聖書の教えをバカ正直に守ろうとした男のユーモアあふれる奮闘録だ。笑っていいのかダメなのか、「やってみたシリーズ」でおなじみの著者が体をはった1年間。聖書のことがより身近になるかも。