このテーマの他のインデックス
86まずはマンガからどうぞ
貧乏なデリバリーゴッドの戦い
ノラガミとは野良神。主人公は祀られる社(やしろ)をもたない住所不定無職の貧乏な神様・夜ト(やと)。自分の社をもつために1回5円で人助けをしている。自称デリバリーゴッド。実は日本には無名で異端な神々がたくさんいる。なぜ異端とされたのか。それが問題だ。天神様も毘沙門天も日本の神さまがたくさん登場。夜トの秘密もだんだん明らかになっていく。
87絵画に潜むメッセージ
ダ・ヴィンチ・コードが鳴り止まないっ
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を思い浮かべてほしい。食卓にはパンとワインが並ぶ。二つはイエスの肉と血を暗示する。記念日の食事にはかならず仔羊を食べる。それがないのはなぜか。イエス自身が犠牲の仔羊だからだろうか。イエス伝が分かるとアートにハマる。
88建築に一目惚れ
ミューズが創った奇跡
石、ガラス、金属、タイル、貝殻などの細片を敷き詰めて装飾する技法がモザイク(mosaic)。語源はミュージック(music)やミュージアム(museum)と同様にギリシャ神話の女神ミューズだ。モザイクの都といえばイタリア・ラヴェンナ。スペインアルハンブラ宮殿、ガウディの奇想建築も要チェック!
90信仰はあったほうがいい?
聖書の教えをバカ正直に守ってみた!
罪人には石を投げよ。ぶどう酒は心を痛めている者に。隣人を卑しめてはいけない。生理中の女性に触れてはならない。本書は、現代NYで聖書の教えをバカ正直に守ろうとした男のユーモアあふれる奮闘録だ。笑っていいのかダメなのか、「やってみたシリーズ」でおなじみの著者が体をはった1年間。聖書のことがより身近になるかも。