今は生態毒性学研究室に所属し、メダカの下顎欠損と化学物質の関連性を調べています。大学での学びを通して、身近な化学物質が環境中に放出された場合の有害性について関心が深まったことが研究のきっかけです。自ら研究に取り組むことで論理的思考力が身につき、自分の意見を分かりやすく伝えられるようになりました。
授業や研究を通して身近な化学物質の有害性を知り、その使用を見つめ直すことが環境保全において重要であると再認識しました。卒業後は、資源リサイクルなどを行う企業へ就職します。環境に配慮した商品は人の健康にもつながると考え、これまで学んだ知識を活かして、人と環境に優しい商品の開発に携わりたいです。
自然環境に関する専門知識をより深めたい一方で、語学や心理学も学んでみたいという気持ちも強く、その両方を叶えられることが一番の魅力でした。オープンキャンパスで学生スタッフの凛とした姿にも惹かれました。
1クラス10人程度の少人数制なので先生に質問がしやすく、友人関係も築きやすいです。リベラルアーツ教育を活かして他の分野にも先入観を持つことなく学ぶことで、様々な視点から物事を考えるスキルが身につきます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 朝鮮語 文法 | 対人関係心理学 | ||||
2限目 | 人体の構造と機能 | 動物生態学 | 環境科学実習 | キリスト教学(キリスト教思想) | ||
3限目 | 自然観察入門 | |||||
4限目 | 食品環境学 | 国際コミュニケーションのための英語※ | English Workshop | |||
5限目 | 微生物学実習 | 地球生物圏の科学 | 朝鮮語 会話 | |||
6限目 |
1年次のクローバーゼミでは、1つのトピックを人文科学、社会科学、自然科学、芸術の観点から考察し、多角的な視野を養いました。※正式名English for International Communication(上記は2年次前期の時間割)