「服作りが持つ可能性を、自分の手で表現したい」とファッションデザインを学ぶことに決めました。入学するまで服作りの知識はありませんでしたが、すべての授業に全力で取り組んだ結果、1年次に成績最優秀賞をいただくことができました。失敗から理解を深めることもできるので、根気よく挑戦を続けたいと思います。
海外ブランドのコレクションを見るのが好きで、世界を見てきた先生方から現場の話を聞くうちに、デザイナーやバイヤー、プレスとして「日本と海外で活躍できる人材になりたい」と思うように。長期休暇には海外研修にも参加したいです。アパレル企業のインターンシップに参加し、マーケティングの知識も深めるつもりです。
一番の魅力は、海外協定校との交換留学や派遣留学などの制度、学生中心のファッションショーなど、挑戦する機会が多くあるところ。語学や社会学など、大学ならではの教養科目が学べるのもプラスになります。
入学後にファッション分野を幅広く学べ、未経験からでも自分のやりたいことを探せるのが名古屋学芸大学。学内はもちろん外部のコンテストへ挑戦することで、クリエイティブな発想や感覚を磨くことができます。
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1限目 | ドレーピングI | テキスタイルテスト | フランス語II | パターンメーキングI | ||
2限目 | ドレーピングI | デザイン演習III | マーケティングI | コンピュータグラフィックス演習I | ||
3限目 | 世界の歴史 | ファッション造形演習III | 舞台芸術・衣裳 | ファッション造形演習III/染色デザイン | ||
4限目 | ファッション造形演習III | 舞台芸術・衣裳 | ファッション造形演習III/染色デザイン | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
「ドレーピングI」では、人体を模したボディに布を当てて立体的にパターンを製作します。自分の作業が素直に形となって見えるので、発見や学びが多くあり、平面でデザインを考える際も授業での学びを意識しています