慶應義塾大学 商学部
- 定員数:
- 1000人
経営、会計、商業、経済・産業。「現代の産業社会」を4つの視点で科学し、時代の一歩先を見通せる組織のリーダーに
学べる学問 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 140万9850円 |
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慶應義塾大学 商学部の募集学科・コース
商学科
慶應義塾大学 商学部のキャンパスライフShot
- 2020年3月に建て替えが完了した記念館。入学式はここで行います(日吉)
- 創立150年事業で新しく整備された陸上競技場(日吉)
- 南校舎。学生ラウンジやテラスなど憩いの場が多くあります(三田)
慶應義塾大学 商学部の学部の特長
商学部の学ぶ内容
- 教育目標
- 商学部は、慶應義塾の創立100年を記念し、昭和32(1957)年に設立されました。商学部の教育・研究の特色は、「実学」という言葉に象徴されます。「実学」とは、福澤諭吉の実学の精神を継承するもので、「現実の社会現象の解明または実社会での実践のために、合理的・実証的精神に基づいて、既存の知識体系を再構成すること」と定義しています。現実の諸問題を解決するための創造的な発想力を兼ね備えた、時代の一歩先を見通せる組織のリーダーとなる人材を養成することが、商学部の教育目標です。
- 商学科
- 慶應の商学部では、「商学」の研究対象を「現代の産業社会全般」ととらえているため、非常に幅広い領域において、多様な教育・研究が展開されています。
コアとなる領域は、 以下の4つに分類されています。
(1)企業活動を経営的側面からとらえる「経営」
(2)お金の動きから経営活動をとらえる「会計」
(3)商品の流通過程を研究する「商業」
(4)企業活動の総体としてのマクロ経済や個々の産業分野を研究する「経済・産業」
これらの実践のために、商学部では独自の研究教育体制とカリキュラムの有機的な編成をはかっています。また、教員と学生の距離も近く、個性の伸長をはかり、意欲的で国際性豊かな人材を育成します。
商学部のカリキュラム
- カリキュラム
- 時代の進展と、経済社会の変化に対応したカリキュラムを実施しています。
<カリキュラムの特徴>
(1)少人数制の演習形式の科目を大幅に増やし、問題発見・解決能力、情報発信能力、コミュニケーション能力などの知的鍛錬を強化します。
(2)外国語科目と総合教育科目を一層充実させ、国際性と豊かな教養を養うことを目指します。
(3)入学後の早い段階から商学部の各専門分野を学べるカリキュラムを編成しています。
(4)将来の目標や興味に合わせて、自分で履修をデザインできるようにしています。
商学部の授業
- Global Passport Program(GPP)
- 選抜型の国際プログラム「Global Passport Program(GPP)」を実施しています。同プログラムは選抜された3・4年生に対し、原則として英語で実施するプログラムです。コースワークやワークショップ、講演会、キャンパス内外で行われるアクティビティなどを組み込みながら、専門性の高い教育プログラムを行うことにより、グローバル社会で必要とされる能力を養い、世界の未来を先導するリーダーを育てることを目指します。
商学部の研修制度
- グローバル・ラーニング
- 商学部の専門分野をグローバルな環境下で学ぶ機会として、夏季にミネソタ大学ビジネススクールで実施する1週間程度の研修を組み込んだ科目を開講しています。
※開講状況は変更の可能性があります。