新潟医療福祉大学／卒業後のキャリア（リハビリテーション学部言語聴覚学科言語聴覚士大澤　莉礼さん）【スタディサプリ進路】

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大澤　莉礼さん(リハビリテーション学部言語聴覚学科/言語聴覚士)

私立大学／新潟

新潟医療福祉大学

ニイガタイリョウフクシダイガク

オンオフがしっかり分けられることが魅力の病院です

先輩の仕事紹介

医療職同士の密な情報共有をもとに、患者様と真剣に向き合っています

言語聴覚士

リハビリテーション学部言語聴覚学科/2023年卒

大澤　莉礼さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

言語聴覚士として、現在は急性期の患者様に対してことばや飲み込みのリハビリを行っています。患者様が良くなっていく様子を目の当たりにすると、少しでも患者様の手助けができて良かった！と嬉しくなります。あらゆる職種のプロフェッショナルが集まる医療の現場では、常に密な情報共有が求められますから、医療職間のコミュニケーションがとても大切です。私も自分から積極的に声をかけ、患者様と向き合うにあたって他職種の意見も尊重するようにしています。グループ内の病院に出向できるキャリアアップ制度を活用して、将来的には回復期など他の病期の患者様も担当し、より広い技術と知識を身につけていきたいです。

学校で学んだこと・学生時代

新潟医療福祉大学には様々な職種の先生方が所属していて、あらゆる視点から医療や言語療法について学べることが魅力で進学しました。言語聴覚士は医療に携わる責任ある仕事ですから、学生時代は基礎的な知識を身につけるためにひたすら勉強していました。長期休みの間も毎日のように大学に通って、実技の練習をしていました。じっくり基礎を学べたことや、学内に併設されている言語発達支援センターを見学したり、患者様の様子を動画で見て勉強できたことは、現在担当している患者様の訓練を考えるうえでも役立っています。実習や国家試験に臨む際にはゼミの先生が親身に相談に乗ってくださり、私の心の支えになってくださいました。

医療の現場では情報共有がとても大切です

分野選びの視点・アドバイス

医療関係の仕事に就きたく、また心理学に興味があったので、関連する職種である言語聴覚士を目指すことにしました。医療の現場では専門知識だけでなく、患者様の気持ちに寄り添う心を持っている、思いやりがあり人の痛みがわかる人物が求められます。進路選択の際には医療関係の仕事をしている先輩に実際に話を聞いて、仕事のやりがいや将来を想像できたので、納得して業界を選ぶことができました。色々なことに挑戦できる時間がたっぷりあるのは大学生の時だけです！自分のやりたいこと・楽しめること、そして自分らしさを見つけるつもりで、めいっぱい有意義な時間を過ごしてほしいです。

大学で身につけた基礎が日々の仕事で役立っています

大澤　莉礼さん

医療法人社団明芳会イムス三芳総合病院　勤務/リハビリテーション学部言語聴覚学科/2023年卒/新潟県出身。現在の勤務先の魅力は「町の総合病院であるため、幅広い疾患を診ることができること」、そして「業務では真剣に患者様と向き合い、業務外では先輩後輩関係なく交流を深めており、オンオフがしっかり分けられていること」とのこと。趣味はパン屋さん巡りで、休日には人気のパン屋さんに買いにいって並ぶこともあるという。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…