実習製作では来てくださったモデル様を相手に採寸・採型し、仮合わせの工程を行います。職種の専門性の高さ故に新しい学びが沢山あり、理解して実践する充実した時間を過ごしています。義肢装具士の資格以外にも福祉用具関係の資格を取得できたり、他学科との連携でチーム医療の基礎を在学中に学べることも特長です。
障害があるからと諦めるのではなく、義肢装具を身に着けることでやりたいことができたり目標にチャレンジしたりして、挑戦するためのきっかけになるサポートができる義肢装具士になることが目標です。そのためには今からコツコツ勉強し、4年次の国家試験合格に向けて座学や実習に取り組んでいます。
親戚が障害児・者施設を経営していたり、障害のある人が身近にいる環境で、医療や福祉の仕事に興味がありました。医療職を調べた際に「義肢装具は究極のオーダーメイド」という言葉に惹かれこの道を選びました。
大学では専門的な内容を学びますが、高校までに学んできた基礎の内容が活きてきます。興味のある大学のオープンキャンパスに行ったり、資料請求をしたりして積極的に情報を集めて比較してください。
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1限目 | 下腿義足学 | 臨床心理学 | 靴型装具学 | 老年基礎学 | ||
2限目 | 下腿義足実習 | 福祉用具コミュニケーション機器学 | 靴型装具実習 | 人間発達学 | ||
3限目 | 整形外科学II | 下腿義足実習 | 連携基礎ゼミ | 靴型装具実習 | 福祉用具コミュニケーション機器学 | |
4限目 | 人間工学概論 | 下腿義足実習 | 臨床神経学 | 靴型装具実習 | 福祉用具コミュニケーション機器学 | |
5限目 | 人間工学概論 | 下腿義足実習 | 臨床神経学 | 靴型装具実習 | ||
6限目 |
好きな授業は製作実習です。一から製作するので完成した時の喜びが大きいです。空き時間はサークルに参加したり、友達と勉強したりしています。