言語聴覚士は、「話すこと」「聞くこと」「食べること」を支援する専門職です。座学だけではなく、言語聴覚士が実際に行う検査を体験する事もあります。学科の1学年の人数が40人前後で、一人ひとりの仲が良くて雰囲気が明るく、先生方も積極的に学生の要望を聞いてサポートしてくれます。
患者様と親密な関係を築きながらサポートし、心から寄り添う事の出来る言語聴覚士になることが目標です。コミュニケーションを重視せず訓練を押しつけると、受け止めてもらえません。患者様と相談をしながらペースに合った検査や訓練をすることで、協力的かつ積極的になってくれるので、より症状の改善が見込めます。
祖父母が、耳が遠かったり食事中にむせて苦しそうにしていたりと、機能の衰えで日常生活に支障をきたすことがあったことがきっかけで、言語聴覚士を目指しはじめました。
学内の設備の充実や、最寄り駅から無料送迎バスが出ており通学も便利なこと、先生方そして学校からの積極的なサポートが多方面で充実しており、90%以上の高い資格取得率を誇ることが魅力です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 聴覚障害III | 聴覚障害I演習 | ||||
2限目 | 臨床神経学 | 学習・認知心理学 | 聴覚障害II | 聴覚障害I演習 | ||
3限目 | 小児発声発語障害学演習 | 成人言語障害学演習I | 連携基礎ゼミ | 耳鼻咽喉科学 | ||
4限目 | 小児言語障害学II | 成人言語障害学演習I | 成人発声発語障害学I | |||
5限目 | 言語聴覚障害診断学 | 内科学II | 摂食・嚥下障害学 | |||
6限目 |
好きな授業は主に演習の授業で、実際に検査を体験しながら学ぶことが出来るので楽しいです。